表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/254

1

私の名前はレティシア・ランベール

伯爵家の次女。


8歳になってすぐの頃

双子の姉アレクシアにルグラン公爵家の嫡男との婚約話が舞い込んだ。


アレクシアは大喜びで私に自慢してくる。


「公爵家よ公爵家!!レティシアには一生ムリよね。ふふふ、あんたは婿を貰って伯爵家を継ぐのがお似合いよ」


大喜びしてるけど、あんた婚約者を見てすぐに興味無くすから。


最終的に私に押し付けるから。


なぜ知ってるかと言うと、私には前世の記憶がある。

私の前世は、とても平和な世界で庶民だけど何不自由無く育った。


そして前世の私がハマっていたのは『乙女ゲーム』


同じように育ったのに性格が最悪すぎる姉を見ていて今、生きている世界が『乙女ゲーム』の世界にとてもよく似ている事に気づいた。



双子の姉が悪役令嬢のゲームあったなって…



悪役令嬢アレクシアは見た目がパッとしない一つ歳上の婚約者をほったらかして王子の取り巻きになり邪魔になった婚約者を病弱なふりをして双子の妹レティシアに押し付ける。


レティシアは姉に逆らえず言われるがまま姉の婚約者と結婚。



そのレティシアが私。

ちなみにモブ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ