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転生したら野良犬だった件  作者: 荒井誠
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転生後の方が幸せかもしれない件

俺は泉谷聖也、20歳今日俺は死んだ、交通事故だ、まだ初恋もかなえられてないのに、死後の世界で謎の老人に遭遇した。

「君はまだ若い、君は一度だけ人生をやり直させてやろう」

老人がそう言ったかと突然目の前がまばゆい光な包まれた。

気がつくと俺はずぶ濡れの雨の中ダンボールに入っていた、そう捨て犬だ。

その時、1人の20歳ぐらいの女性が俺を抱き上げた。

俺はこいつのことを知っている、初恋相手の桜井モモカだ。

「どうしたの、捨てられたの?、かわいそうに、私がご主人になってあげる」

待てこれ同居生活じゃねえかよ、へたしたら転生する前よりずっといいかもしれねえな。

家の中に上がるとモモカは膝の上に俺を座らせタオルで体をゴシゴシした、俺は今ものすごく幸せだ、大好きな女性の膝の上でタオルでゴシゴシされている。

しばらくするとモモカは立ち上がり、ドライヤーを持ってきた。

「この子ドライヤー大丈夫かな怖くないかな」

そう言って俺にドライヤーを見せてきた、天国が待ってるかもしれねえな、怖がってみるか。

「怖いよね、だって熱いしおっきい音出るしやっぱりやめとくね」

なぜそこでやめる、天国が待ってるはずだったのに


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