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再会

 俺は演習室内のど真ん中に立っていた。床に描いてある模様、その端と端がお互いの所定の位置。これからまもなくしてランキング戦が始まる、学年が上がって早々、騒々しいスタートを切ったものだと思う。

「そういえば、名前聞いてなかったな」

 対面の位置にいる後輩にそう問いかける。すると彼は予想だにしなかったようで、少しだけ面食らったように見えた。

「ああ? 別に名前なんてどうでもいいだろ、先輩にも序列だけ覚えてるようなヤツ山ほどいんだろ」

「いや、だってなんて呼べばいいかわかんねえし、さすがに不便なんだが」

 名前くらい教えてくれてもいいのに、と思う。ただ序列だけ覚えてる人もいるっていうのは事実だ。さすがに何人もの名前をいちいち覚えていられない、面倒なときは数字だけ記憶してる。

 俺の言葉に後輩君(仮)は少し考えたような表情を見せ、不敵な笑みを浮かべた。

「なぁ、あんたよ。このランキング戦で俺が勝ったらあんたと序列が入れ替わるんだよなぁ。ってことはクラス2nd首席のポストも権限も俺のもんだってことだよな?」

 どうやらすでに勝った後のことを考えていたらしい。なんとも野心の強いやつだ。けれどそれくらいの野心があった方が、案外なんでもできるのかもしれない。

「まあ、そうなるな。別に大した権限持ってるわけでもないんだけど。勝ったらやるよ、勝ったらな。で、名前は教えてくれないのか?」

 執拗に名前を聞いてみる。何となくこいつは俺の予想した通りのことを言いだしそうで面白かったから。

「じゃあ、あんたが勝ったら教えてやるよ」

 やはり俺の予想は一字一句的中した。何と言うか、異常にわかりやすいやつのようだ、こいつは。まあ、勝ったら教えてくれるらしい。なら、こいつの名前はもう知ったも同然だ。

「いいだろう。そろそろ準備は出来たか? ギャラリーも退屈し始めそうだぞ」

 俺の方は準備は整っている。といっても当然。特に準備することなんてないから。強いて言えば制服の袖を直すくらいか?ともかく準備万端だ。

「ああ、いいぜ」

 短くそう言うと、審判である土谷先輩が頷く。

「ではこれより、ランキング戦を開始する! 双方位置につけ! 不正はこの俺が許さん、厳しく対処するから肝に銘じておけ」

 そう厳粛な声が響き、演習室内の大きなモニターに映し出された60のカウントが減っていく。これがゼロになるのが開始の合図だ。

「いいのかよそんなに余裕ぶっこいて、俺の序列はあんたとたった二つしか違わねぇ。先輩だからって容赦しねぇぞ」

 カウントが減っていくなか、話しかけてくる。そういえば聞いてなかったが序列はどうやら12位らしい。正直に言って相当高い、間違いなく一年の中ではトップだ。今でも十分に優秀なのにさらに高みを目指そうとしているのか。本当にすさまじい野心と自身だ。一ミリも自分が負けることを考えていないように見える。

「別に、全力で来いよ。クラス2nd首席の座は目の前にあるぞ?」

 カウントが残り5秒を切る。

「言われなくても、」

 カウントが0になり、開始の合図が鳴り響く。

「全力でいってやらァ!」

 同時に俺へとめがけて一気に距離を詰めてくる。お互いの距離は10メートルほどはあったはずだが、ほんの一瞬後には俺の目の前にいた。非常に優秀だと思う。この一瞬で自身を気功で強化し、俺との距離を詰める。おまけに攻撃態勢にも入っているのだから驚きだ。こいつの戦闘センスは計り知れない。

 だが、

「よっと」

 俺は、振りぬかれた拳を紙一重で避ける。生身で食らったらただでは済まない威力があるはずだが、こいつがこの動きをすることは読んでいた。

 当たると確信していたのか、初撃の大振りを躱された後輩君はバランスを崩し、隙だらけになる。転倒こそしないものの、俺が勝負を決めるには十分すぎる時間。しかし、俺は敢えて再び距離をとった。こんなにあっさりと勝負を決めてしまってはわざわざランキング戦を受けた意味がなくなってしまう。

「てめぇ、俺をなめてんのか」

 態勢を戻した後輩君が苛立った声を放ち、俺を睨みつける。俺がわざと攻撃しなかったことが癪に障ったようだ。

「なめてるのはそっちも同じだろ。悪いが、これでも序列10位の実力はあるんでね。あんな大振り、当たると思ってるなら大間違いだぞ」

 チッ、と吐き捨てられる。残念だがこの勝負、後輩君には万に一つも勝ち目はない。おそらくだがこいつにとって俺という相手は誰よりも面倒な相手のはずだ。

「おらァ!」

 再び大きく踏み込んで間合いを詰めてくる。今度は振りの少ないジャブ、先ほどの攻撃から学んだらしい。だが、俺はその突き出された拳を右の手の甲で逸らす。続けざまに何度か拳を打ち込んでくるがどれもこれも俺には届かない。

「はぁ……、くっそ、なんなんだよ!」

 気功を使って自身を強化しているといえども、何度も空振りさせられていれば少しずつスタミナは削れていく。少し疲弊したような声とともに後輩君は毒づいた。

 別にこの後輩君は弱いわけではない。気功もなかなかに使いこなしているし、攻撃も多彩で速く、悪くはない。

 ただ、甘い。

 俺は後輩君の攻撃をいなし、素早く懐に潜り込んで蹴りを放つ。相手を吹っ飛ばすための威力を抑えた蹴りだ。無論気功で強力にはなっているが、ケガを負うレベルではない。しかし、後輩君は予想外の反撃になすすべもなく後退する。

「筋はいい」

 蹴られた胴のあたりを抑えながらこちらを睨みつける後輩君に俺は嫌味ともとれる言葉を放った。当然そのまなざしが鋭くなる。けれど事実だ。

「気功での身体能力強化、入学して間もないのに本当にうまく使えてる。だけどな、気功によってできることが大幅に増えた今、それだけじゃダメなんだよ」

 この後輩君の甘いところ、それは単純に経験が足らなすぎることだ。気功によってとれる選択肢が増えた今、気功を使ってないときと同じ拳の振り方ではどうやってもうまくいかないのは自明だ。加えて今は、俺がどれほどの実力で、どんな戦い方をして、どんな攻撃を繰り出してくるのか全く分からない状況。

 簡単に言ってしまえば、自分だけ強くなっているわけじゃないんだぞということ。その思い違いに気づくまでは100回やったって俺は負けることはないだろう。自慢ではないが、この後輩君よりも一年長くこの学園で学んでいるのだから、それだけ戦い方は身に着けているつもりだ。

「っるっせぇ!!」

 もはや後輩君の動きは手に取るようにわかる。すでに勝負は決まったようなものだ。俺は反撃を増やし、あっという間に後輩君を追い詰めた。闘志に満ちた野蛮な笑みはすでに彼の顔にはなく、苦い顔を浮かべていた。そのときふと疑問が浮かんだ。

「気になってたんだが」

 膝をつく後輩君に俺は問いかける。

「あのハルバード、お前のだろ?」

 俺は演習室内の隅の区画、所謂武器庫の入り口を見つめた。演習室で行われる模擬戦用の武器がそこには保管してある。そこに先日まではなかったはずの見慣れないハルバードが置かれていた。模擬戦では近接武器の使用も互いの承諾があったときに認められているため使用する武器は学園側にオーダーできるのだ。おそらくこの後輩君は入学前の適性検査の時点でオーダーしていたのだろう。

「それが、どうしたってんだ」

 俺の動きを警戒しつつもちらりと自身の得物を見る。そこで俺は一つ提案を持ちかけた。

「だったらその武器、使っていいぞ。素手だけの勝負じゃもうつまらないだろ」

 後輩君は俺の提案に驚愕を隠さなかった。そしてその様子はだんだんと別の感情へと変わっていく。

「てめぇ……後で後悔しても知らねぇからな」

それはふつふつとした怒りの色だった。自分に対する絶対的な自信を崩された上、情けまでかけられているのだ、彼のプライドは相当に傷つけられただろう。しかし、提案を飲まなければ必敗、それはわかっているようだった。ものの数秒でハルバードを担いで戻ってくる。

「……ほう」

 改めて対峙したその姿は先ほどとはうって変わって真剣な表情そのものだった。おそらく得物まで使って負けては後がないと理解しているのだろう。がたいのいい後輩君の身長と同じかそれ以上の巨大なハルバードを構え、じっとこちらの様子をうかがってくる。非常に良い顔をしている。

「さ、どっからでもかかってきな」

 言うと同時に後輩君は動いた。先ほどよりも速い踏み込み、しかし先ほどよりも浅い位置へと。得物を使っている分リーチが俺よりも圧倒的に長い、その有利を利用してくる。さすがにあのハルバードは直撃したら無傷では済まないだろう。俺も本気で相手の動きを掴む。

 無駄のない動きで正確にハルバードが薙がれる、だが残念だ。その動きもまた、予想通り。俺はハルバードが横に薙がれると同時に急激にしゃがむ、後輩君からすれば一瞬消えたようにも見えただろう。目くらましはほんの一瞬。

 だが、一瞬もあれば十分すぎる。

「ふっ!」

 俺はしゃがんだ状態から素早く後輩君の足を払い、バランスを崩させる。そして息もつかせぬまま彼の手から離れかけていたハルバードの柄を蹴り飛ばす。ハルバードが床に落ちる大きな音がなるのと後輩君の巨体が倒れるのはほぼ同時だった。そして最後に俺は倒れた後輩君の顔面に拳を振り下ろす。

「っ!」

 もちろん拳は寸でのところで止めていた。

「そこまで! 勝者、天津蓮也!」

 僅かな間隙の後に土谷先輩の決着の合図が響き、ランキング戦は俺の勝利となった。

「俺の勝ちだな」

 俺は拳を引き、後輩君に言い放つ。自然と見下ろす形になってしまっているが、特に意味はない。呆けているのか後輩君はなかなか起き上がらなかったのだ。やりすぎたか?と少し心配になる。

「くっ、」

 しばらくすると後輩君は起き上がり片膝を立てて座る形となった。そして

「ククク、はっはっはっ! んだよ、先輩、あんためちゃくちゃ強えぇじゃねぇか」

 突然笑いだし、俺は思わず半歩引いてしまった。なんだこいつ怖えぇ。それにしてもこいつ、最初に突っかかってきたときはどんな不良かと思ったが、悪いやつではなかったらしい。

 笑い終えると、後輩君はおもむろに立ち上がり俺の方へと向き直った。その表情はつい数分前とはがらりと変わって、なんというか逞しい表情をしていた。

「なめてかかっちまって悪かったよ、先輩。俺は八木武馬ってんだ」

 律儀に名前を言うことも覚えていたらしい。そんな後輩に俺は先輩として何か言わねばなるまい。

「そうか、よろしくな、武馬。お前も筋は良かったんだ、入学早々こんだけ気功がつかえるなら必ず強くなれる。そうしたらまた挑みにきな」

 そういうと、武馬は闘志?き出しの笑みを浮かべた。きっとこいつは強くなる、直感的にそう思った。

 そうこうしているうちに授業終了のチャイムが鳴り響く。そろそろ終わらせなければならない。一年はこの後はしばらく自由のはずだから、早く解放してやった方がいいだろう。

「あー、っとそうだな、時間も来たみたいだし、今日はこれで解散にしてくれ。明日から本格的に授業が始まると思うけど、今日俺が話したこと忘れるなよ」

 言いながら合図をすると、一年生は様子を窺いながらぞろぞろと演習室から去っていった。おそらく夕方には寮の説明やら何やらがあるのだろう。そちらにはまた別の担当者がいるはずだ。

 人が一気に減ったので広い演習室がさらに広く感じる。武馬も首を洗って待ってろよと残して帰って行ってしまった。この演習室にはもう俺と土谷先輩の二人しか残っていない。気功を使っても誰一人反応はないためおそらく間違いはないだろう。俺たち気功士は気功が用いられていることを人によって程度は違えどある程度まで直感的に感じ取ることが出来る。気功士は無意識にも少しだけ気功を纏っているのでそれで周りの人を検知できたりもするというわけだ。つくづく便利なものだ。まるでコウモリのようだが。

「天津、どういうつもりだ」

 俺も帰ろうかと思っていた時、土谷先輩に声をかけられる。

「どういうつもりとは?」

 怪訝な目を土谷先輩に向けられる。もちろん心当たりはある。

「一年の入学早々のランキング戦、それはまあいい。俺が言ってるのはお前の戦い方だ。ずいぶんえげつない手を使ったな」

 心当たりのことはバレバレだったようだ。さすがに第6位の目はごまかせなかったようだ。だが、

「別に、えげつないってほどでもないでしょう。それに俺はきちんと、気功が使えてもそれだけじゃダメだと教えましたよ」

 俺は先ほどのランキング戦でちょっとばかり卑怯な手を使っていた。卑怯と言われるのは少し心外だが、俺自身もさすがに罪悪感がある程度には反則技だった。簡単に言えばそれは意識の加速。俺が戦闘中気功で強化していたのは身体能力だけじゃなかったのだ。気功によって意識を加速していた俺は、もちろん相手の動きを捉えることは簡単だし、いくらでも対策を練ることもできる。今回のランキング戦はそもそも身体能力を気功によって強化した模擬戦ではなく、知っていれば必勝といえるほどの知識を俺だけが知っていたワンサイドゲームだったのだ。武馬にとって俺が誰よりも面倒な相手と思ったのもこのため。彼のように自身のスタイルで攻めていくタイプの奴は、柔軟に対応してくるタイプには手籠めにされることが多い。

「それに、負けるわけにはいかないでしょう。そもそもこれは気功使用の範疇ですし、先輩もそれをわかってたから不正を取らなかった、そうでしょう?」

 非常に正論を言っているつもりだが、逆の立場だったら俺もこのことを咎めていただろう。もしかしたら土谷先輩が俺によく突っかかってくるのはこういう理由なのかもしれない。

「正々堂々と戦った程度で負けるのならば、お前は10位ほどの実力はなかったというだけだ。それとも、そんなに自身がなかったか?」

 またしても嫌味を言われてしまう。何となくこの先輩が俺を嫌っている理由がわかってきたのであまり刺激しないようにしよう。

「いいえ、確実な勝利を選んだだけです」

「ふん、だから10位止まりなのだろう」

 そう吐き捨てると、土谷先輩は演習室から出ていった。捨て台詞としてはまあまあだが、実際に第6位から言われると少しこたえる。俺はクラス2nd最強なのではなく、クラス1stになれないだけなのだから。

 ぽつんと一人残された俺は今度こそ帰ることを決意する。せっかく入学式で在校生も早く帰れるというのだ、いつまでも学園に残ってるのは損だ。そう思い、俺は演習室から出た。

 すると、

「あ、あの、先輩!」

「うおっ!?」

 突然後ろから声をかけられ、思わず飛びずさってしまった。ありえない、周りに人がいないことは確認していたはずなのに。

「わ、すみません。驚かせちゃいましたか」

 振り返ってみるとそこにはぺこぺこと律儀に頭を下げる一人の女子生徒が……というかこの子は、

「えと、天津先輩ですよね。私のこと覚えていますか?」

 顔を上げて俺の名を呼んだその女子生徒は忘れるはずもない、2か月程前に助け、入学式でもこちらを見ていた子だ。名前はそう、

「松風唯だっけ? 覚えてるよ、あんなに印象の強い出会いもそうそうない」

 俺が名前を言うと、ぱぁっと彼女の表情が明るくなった。名前を憶えられていたことがそんなに嬉しかったのだろうか。セミロングの黒髪を揺らし、満面の笑みがそこにはあった。

「それで、何か用か?」

 まあ、解散の指示を出してから10分ほどは経っただろうか、それでも演習室の外で待っていたというのだから何かしら話はしたかったんだろう。

「はい! えと前に私がさらわれそうになった時に助けてくれましたよね。その時のお礼をしたくて、待ってたんです」

 大体の予想はついていたが、この唯という後輩はずいぶん律儀な性格のようだ。あの時俺は上からの命令で動いていたわけだし、そんな任務のことでわざわざお礼をされるほどでもないと思った。思ったのだが、ここで彼女の厚意を無下にするのもそれはそれでどうかとも思う。この子とは話もしてみたいと思うし、悪くはないかもしれない。

「お礼って言っても、私にできることなんてカフェで何かごちそうするくらいですけど、どうですか。この後、時間あったりしませんか?」

「ああ、いいぞ。けどあれだ、奢らせるのも悪いし普通にお茶でもしようか。人の話を聞くのはけっこう好きなんでね。それじゃあダメか?」

 入学初日にカフェで後輩に奢らせる先輩(しかも女子に)、なんてレッテル貼られるのは御免だ。それに純粋にこの子には興味がある、いや変な意味ではなく。先ほど俺は人が周りにいなことを確認した上で演習室の外に出た。別に人がいるのを確認しようと思って感知したわけではなかったから多少甘かった可能性はあったのだが。

 俺はチラリとこの子の気功に意識を向ける。しかし、反応はほとんど感じられない。やはり、そうだ、この松風唯という生徒から気功がほとんど感じられない。気功士であれば最低限あるはずの反応が返ってこない。

「い、いえ! ダメじゃないです。むしろ嬉しいくらいです! あ、別にごちそうするのが嫌だったとかそういう意味じゃないですよ!? お話しできるのが嬉しかったというか何と言うか」

 肯定したり否定したり、ずいぶん忙しい子だと思った。なんだかこのテンションに当てられていると先ほどまでの鬱屈な気分が吹き飛ぶようだ。

「ははっ、わかってるよ。それで、どこに行くか決めてるのか? まだこの辺のこと知らないと思ったんだが」

「いえ、大丈夫です。行くところだけは先に調べておきましたから」

 なかなかに用意周到だったようだ。俺は頷いて、彼女に連れられて行った。


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