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真、レストラン計画(仮)を立てる

「俺は、船の使っていない寝室部分の壁を取り除き、アクリル板を張って宿泊施設にするべきだと思います!」

「いや、従来よりも改善したとはいえ、船の中で寝るのは一般人には難しいだろう。」

俺たちは早朝から「レストラン計画(仮)」の具体的な意見を出し合っていた

「やはり、寝室部分の壁はエントランスにしよう。」

知樹が意見を出した。

「異議のある者?」

っと聞いた。すると、

「「「「「「「「異議なし!!」」」」」」」」

っと早朝にもかかわらず、元気な声が響いた。

そして、こんな意見も出た。

「船の甲板部分に仮設テントを作り、ショーをやりましょう。俺たちがせっかく今までしてきた訓練を見せてあげれればいいなと思うんです」

俺は、

「いや、その手はもっと準備が整ってからにしよう。今はレストランのことについてだ。」

隊員は、

「了解!」

っといった。ここ最近俺はすっかり艦長の威厳を得た気がする

「では、意見をまとめる。」

そうして完成したのがこれだ。


         レストラン計画(仮)

1,旧寝室の壁をすべて取り除き、食堂、エントランスを新設する。

2. 船の側面にアクリル板を張り、海中が見えるようにする

3,料理のメニューは常時50品は用意する。

4,一日当り、乗船希望者は20人までとし、一週間に二日のみとする


っといったものだ。自衛隊は、今、農林水産省に属している。なので、農林水産省にこの案を提出したところ、こういった取り組みは初めてらしく、凄く注目された。明日は、漁に行った後、料理の試作をする。

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