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35・僕と私のみっかせんそう《厄災の襲来》


霞「どうもこんにちは」

大木「こんにちは」

霞「そろそろ梅雨明けで夏らしくなりますね」

大木「そうですね。鬱になりそうです。winter come back!」

霞「英語使ったからってまともには見えないよ」

大木「ショボ〜ン」

霞「鬱陶しいですね」

大木「霞君、最近深娜みたいに毒舌が目立つね」

霞「作者のせいだよ」

大木「ショボ〜ン」

霞「作者を無視してどうぞお楽しみ下さい」

ピロピロピロ〜♪

ピロピロピロ〜♪




旅行後に控えていたテストをほぼ満点で通過した深娜はソファーに腰掛けコーヒーを飲んでいた

社会で何故か聖徳太子の隣に立ってた子供の絵を描けとか言われて空白にした



ピロピロピロ〜♪

ピロピロピロ〜♪






国語で作者、カマキリりゅうじ(実在します)の詩を書けとか言われて空白にした




ピロピロピロ〜♪

ピロピロピロ〜♪




そんなこんなで満点を逃した深娜は大変ご立腹です。教師側に抗議に行きたかったのだが霞に宥められ、結局うやむやにされた




ピロピロピロ〜♪

ピロピロピロ〜♪




だから深娜は未だに鳴っている受話器を取りません。取る気零です


そしてこの家の主は只今入浴中なのです




ピロピロピロ〜♪

ピロピロピロ〜♪




しかしかれこれ一分鳴り続ける電話に流石に嫌気がさした深娜は漸く受話器を取った

「どちら様ですか?」

超絶不機嫌です。もしこれがどこぞの詐欺勧誘者なら絶対警察に捕まります。と言うか深娜が突き出すに違いありません


しかし返って来たのは機械的な言葉だった


『パスワードをどうぞ』

「パスワード?何言ってるのよ貴方」

『パスワードをどうぞ』

「だから何の事よ!いい加減にしなさい!」

『パスワードをどうぞ』


爆発秒読みが始まりました。二秒前です

「そんなの知らないわよ!ふざけてるの!」

『・・・・・パスワード確認。夜分失礼します霞様』

「・・・・は?」

鎮火しました 。と言うか予想外の回答が返ってきて深娜も大変困りました。しかしすぐに再燃を始めます

「何なのって聞いてるでしょ!」

『ヘルプの要請でしょうか?』

「・・・・そうよ」

『ヘルプ確認。ヘルプ内容をどうぞ』

「そちらの会社、若しくは組織名は?」

『会社名、OWC』


OWC、王刻ワールドコーポレーション。世界各国にネットワークを拡げ、急成長を続ける組織。しかしそんな所と霞との接点が分からない

深娜は暫く考え別の質問をする

「野崎霞とOWCの接点、若しくは関係は」

『野崎霞様はOWC代表取締役、王刻豪一郎様の特別監査を担当』

「特別監査ですって!何よそれ。もっと詳しく説明しなさい」

『・・・・・情報規制作動。OWC及び野崎霞様より以下の質問に対する回答を規制されました。15桁のパスワードをお願いします』

深娜は内心で舌打ちをする。流石にさっきみたいなまぐれで当たるとは思えない

「さっきの質問はキャンセルよ。なら野崎霞が特別監査に就いた日は?」

『2006年8月19日。19時20分に正式に就任されました』

「野崎霞の特別監査としての主な仕事は?」

『言葉で殴る。物理的に蹴る。ロープ、ワイヤー等で押さえ付ける。磔にする。公開尋問、及び公開拷問が主な内容です』


深娜は呆気に取られていた。なんとも無茶苦茶な事である

「は?それって代表取締役に対して?」

『はい。今現在までに行われた内容は公開尋問までです』

つまり磔にはしたのだろうか。深娜は酷く興味をそそられたが今はそこを追求してる暇は無いだろう。取り敢えず聞き出せる情報は全て聞き出そう




「それなら野崎霞がここ最近OWCで特務監査として仕事をした日は?」

『2007年6月12日。午前2時12分に東京支部に出勤。40分に渡りロープで拘束。1時間磔後、4回蹴って帰宅されました』



深娜はこれ以上聞くべきだろうか本気で悩んだその時廊下から霞の足音が聞こえる。深娜は出来るか分からないが咄嗟に受話器に向かって早口で伝える


「今現在までの会話全てをクリア。5分後にリダイアル」


受話器を置く音と霞が戸を開ける音が重なる

「あ、風呂上がったから入っていいよ」

「ええ。わかったわ」

乱れる心音を誤魔化しいつも通りに対応する

何食わぬ素振りで居間を後にする深娜を見送る霞は受話器を取りボタンを押す

「野崎霞。認証パスワード、『知らない』バックアップ機能作動・・・・・・再生」


内容を聞いた霞は更に幾つか情報を聞き出し受話器を置いてソファーに腰掛ける


「・・・・もうそんな時期になるか。ま、気にする事でもないか」


霞はそのままグダ〜っとソファー寝転がった













「・・・・・・・・」

「お久です霞さ〜ん」

「久しいな霞殿」

「今晩わお二人供。早く着きましたね」


「・・・・・・・」

「だって最近夜中にしか出勤しないじゃないですか〜」

「体調を考慮されよ」

「ああ御免ね。ここ最近忙しくて」


「・・・・・・霞」

「ほえ?」

「む?」

「ん?」




深娜は思いっきりソバットを叩き付けてやった


グワングワンと頭を揺らす霞と何してんの今時の若者的な顔をする二人組。因みに片方は中坊っぽいセミロング茶髪でもう片方は大和撫子っぽい黒髪ポニーテール

どっちがどっちかすぐ分かる容姿である



「で、誰なのその二人は?今すぐ言いなさい」

「いや・・・ちょっと待て。首が・・・・・はぁっ!」

ゴキッと鳴らして漸く居心地が良くなった霞は取り敢えず自己紹介から始めた

「この二人はOWCの社員で童顔の方が久我つぐみさんで背の高い方が佐乃飛高さん」


左右に座る二人は同時に霞を殴った

「童顔って言うな!」

「好きで長身ではない」



取り敢えず深娜は無視した。しかしこれで数日前の電話が正しいことが分かった

「で、そのOWCが何の用なの?」

「ああそれ。今日家に爺さんが来るんだ」

・・・・爺さん?



霞→OWC代表取締役の特別監査→代表取締役は王刻豪一郎→OWCの社員が来た→そしてその話題の中、霞の祖父が来る




まさか・・・・・



「そのまさかじゃ!」

突然の奇声にやたらビクッと震えた深娜

急いで振り向くとそこにはやたらテンションの高い人が立っていた

白い髭と短く逆立った白髪頭の老人

180以上あるガッシリとした体つき。はち切れんばかりの肉体をスーツで覆い不適な笑みで構えている。何処と無く目元が霞に似てるこの老人?こそがOWC代表取締役の王刻豪一郎だ


「・・・・・て言うか何で考えてたのが分かったのよ」

「気合いじゃ!」


だそうだ


そして王刻豪一郎は霞を見るなり叫び出す

「孫〜。元気じゃったがばぁはぁぁぁ!」

モロに裏拳が決った

悶絶する豪一郎は三秒で復活し跳び跳ねる

「四日ぶりじゃの〜余生エンジョイしとるか?」



霞は何処からともなくゴルフバットを取り出すと、豪一郎の脛をフルスイングした


マジで悶絶する豪一郎を無視して霞はソファーに再び腰掛ける



「俺の爺さんの王刻豪一郎。OWCの社長だ」

何となく霞の友達に似た奴がいたなと思う今日この頃だった






そして改め対談する事になった


テーブルを挟んでOWC組と一般市民組に分かれたのだが何故かテーブルの上には様々な物が積み重ねられている


「ほれ。前頼まれとった『アマロ神父の犯罪』と『はてしない物語』見つけてやったぞい」

「お、サンキュー。しかも初版じゃん!流石爺さん」

「わしの収集癖舐めるなよ。さらにホレホレホレっ!」

「おお!マテ茶に老酒。コリアンダーじゃんか」



「楽しそうですね〜」

「・・・そうだな」

「・・・何よこれ」


「アカコッコの剥製。知らない?」

「知らないわよ」



とまあ30分位若干マニアックな会話が飛び交った




そして漸く本題に突入したのだった



「で、じゃ。改めて初めましてと言おうか大川深娜さん。わしは王刻豪一郎。霞の祖父で一応社長じゃ」

「初めまして。何故名前を知ってるかは聞かないでおきます」

「ははは。いやすまんな。悪いが色々調べさせてもらったよ。君のご両親についてもね」

「・・・・」

「正直に言えばその所在も掴んでいる。が、言わないで欲しいって顔つきじゃな」

「・・・・ええ」


親なんてどうなっていたって構わない

もう関係ない。私にはもう家族が居る



「さて、しんみりした話しは終いで、次はちょっとマジ話。つぐみっち〜」

「セクハラで訴えてやる〜。ほいっ!」


本音をぶちまけた久我さんは霞に数枚の紙を渡す


霞は一通り目を通すと深くため息をつく


「結局養子を貰う事にしたのか」

「お前も匡彦君も継ぐ気ゼロじゃないか。まだ続けとるんじゃろしょうせつばぁぁぁぁぁ」

左右に座る二人に思いっきり殴られた

後半は奇声のインパクトが強すぎて聞き取れなかった

そこへ更にコンボが極る


割と本気で霞が殴っているが左右の二人も一緒に殴るのはどうかと思う




床で煙を上げながら倒れる一応社長の豪一郎を無視して話が進んでいく



「霞殿。王刻殿は25日前に日本のとある孤児院にいつもの様に援助金を届けに行かれました。その際一人の孤児を自分の養子にする事にしたそうです」

「全く。相変わらず突発的衝動で物事を決めるものだ。それで、その子は何て言う子なんです」

「イッツ!show time じゃあぁぁぁぁ」


変人が蘇った

正直後小一時間黙っててほしかったが生き返っては仕方ない。本当に霞の知り合いの変人そっくりだ

鬱陶しい


「はいソコォォ!心の中眠る闇の毒を舌に乗せない!」


鬱陶しい



変人はちょっと挫けそうになったが気を取り直し再開した


「透サン、核サン。やってしまいなさい」

「嫌です〜。めんどい」

「謹んで辞退します」


あ、挫けた

一人泣きながらなんかセットを始めた変人

見てて本当に会社のトップに立つ人間とは思えない。御嬢様には見せてはいけない光景だろうな


「グスン。それじゃ・・・・・わしの養子の黒希美鈴(くろきみすず)ちゃんじゃぁぁぁぁぁぁ!」



このテンションは何なんだろんか

床にセットした筒から伸びる紐を引き抜くと勢い良く煙が吹き出し廊下を真っ白にする



変人は玩具のラッパとタンバリンで激しく演奏を始める


「霞、あの人いくつ?」

「今年で58になる」

「・・・・・」

「正直俺の人生に名を刻む汚点だよ」


二人で悲しい視線を送っていたがふとある事に気付いた

白煙が薄れてきたが一向に黒希美鈴と言う人は現れない


皆が首をかしげ、変人が廊下を覗いてみた


「美鈴ぅぅぅ〜お爺ちゃん置いて何処行ったぁぁぁぁぁ!」

廊下に飛び出し外に向かって走り出す




ぽてぽてぽてぽてぽて



変人が走り出した方向の逆方向から一人の女の子が歩いてきた

そしてそのまま玄関の鍵を閉めた


そして居間にぽてぽて歩いてきたのは長い黒髪の先を赤いリボンで縛り、黒のワンピースに黒のスカート。整った顔立ちだが細められた目と表情の無さが余り良い印象を与えていない。そして手には


「猫の手?」

霞の疑問は最もである。少女の手は猫の手の形をしたグローブが着いているからだ


ぽてぽてぽてぽてぽて



歩いてくる。あ、スリッパも猫仕様だ


ぽてぽてぽてと私と霞の前に立つと霞をじっくり凝視する

これでもかと言うほど凝視する。霞も困った顔をしながら笑っている


「霞お姉ちゃん?」

美鈴の第一声は子供らしからぬ綺麗な声だった

霞の第一声は怒濤の猛抗議だった




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






「長いですね〜。反省会。お菓子無くなっちゃった」

「仕方あるまい。私達の時もそうだったろう」


霞は未だに美鈴を叱っている。しかし叱られている当の本人は床に座り込み霞を見上げている

崩した正座姿で見上げている美鈴はまるで話を聞いていない


「分かった?俺は男だからな?返事は?」

「・・・・・(コクン)」

頷く美鈴を確認した霞はため息を吐いて隣に腰掛ける



すると美鈴は素早く立ち上がりぽてぽてぽてと駆けて来て私の前に立つと無理矢理間に潜り込んできた


「ちょっ、ちょっと何なのよ!」

しかし私の抗議を無視して霞の隣を占領したコイツは相変わらずの細められた目と嬉しそうな表情で霞に寄り掛かっている


絞めてやろうかしら


心の中に殺意が渦巻くのを他所にコイツは猫の手で霞の頬をつついている


霞も霞でされるがままで笑っている。絞めよう


しかし何なのだろうかコイツは。猫みたいにさっきから霞に擦り寄ったり膝に寝転んだり霞が手をヒラヒラさせるとそれに飛び付いてネコグローブでじゃれている


猫かコイツは


「にゃはぁ。相変わらずネコラブだね〜」

「度が過ぎるのが難題だか仕方あるまい」

二人は完全に傍観に徹している。止めろ今すぐ



すると窓をカリカリと引っ掻く音が聞こえる

皆で見てみると変人が悲しい顔で窓を引っ掻いている。鬱陶しい


するとコイツと霞は立ち上がり窓に近付き



シャァァァァァァっ



カーテンを閉めた


「うわ〜ん。二人がイジメタ〜」

外で嘘泣きする変人は近所迷惑この上ない


嘘泣きを止めない変人を放っておくわけにもいかないので仕方なく部屋に上げると直ぐに泣き止んだ。鬱陶しい


「深娜君、スッゲェェ毒舌じゃのう」

「話し掛けないで下さい。霞、対応してよ」

「え、嫌だよ。鬱陶しいんだもん。なあ美鈴ちゃん?」

「・・・・(コクン)」

「鬱陶しいですよね〜」

「ああ。鬱になる」

「・・・・帰っていいかのう?」

急に老けたみたいだ

「いいよ。用件言ってそろそろ帰ったら。仕事まだあるだろ」

「分かった。少しの間美鈴を預かって貰えんかのう。ちいと野暮用があってな」


な、なんですって!コイツが家に住み着く気なの!嫌よ。絶対私の平穏荒らすわよ


睨み付ける様にコイツを見下ろすが我関せずといった感じで霞の手にネコパンチをして遊んでいる


本気で絞めるか



「実はのう、関西の佐々木さん所で秘密の薬草を販売してるみたいでのう。ちょっと見学に行くことにしたんじゃよ」

「秘密の薬草ね。三日で済むか?」

変人は短く笑う

「なあに。所詮数とトカレフしかないアホ達じゃ。経路辿って根刮ぎ掃除してやるよ」


変人(豪一郎)は立ち上がり背広を正す


「じゃ、娘を頼んだぞ孫。手出したらその爪へし折ってやる」

「・・・・お爺ちゃん・・・・メッ」


子供に叱られてメソメソ泣く変人を連行する様に左右の腕を引っ張って消えていく久我さんと佐乃さん。しかし我が家にはまだ厄災が住み着いているが一先ず忘れる事にしよう。ストレスは肌によくないし所詮子供の戯事


そんなことに一々腹立てているのは大人気ない


「霞おね・・・・お兄ちゃん」

「ん、どうした?」

「ご飯・・・まだなの」

「おおそうか。俺も深娜もまだだし歓迎会でもやるか?」

「・・・・・何でこっち見るのよ」

「お姉ちゃんここのボスなの」

「なんで肯定なのよ!ボスって何よボスって!」

「・・・・首領(ドン)

「言い方なんて聞いてないわよ!」

ああもうイライラする!













ああもうイライラする!



「何で睨んでるんだよ。食べ辛いって」

「黙りなさい。アンタも何やってるのよ!絞めるわよ!」

「ボス・・・・恐いの」

「だから誰がボスよ!」

「・・・・・(ビシ)」

「指差さない!」

「こらこら食事中に喧嘩するな〜。絞めるぞ」

何か霞が変な事言わなかった?気のせいかしら

「霞お兄ちゃん・・・・・・・ご飯」

コイツは口を大きく開き霞特製猫型オムライス(命名・霞+コイツ)をねだる


霞はスプーンで掬い上げるとそのままコイツの口に運ぶ


オムライスを頬張るコイツは至極幸せそうな顔をしている。霞を絞めたら次に絞めて殺ろう




食事を終えた三人は居間でくつろいでいる。くつろいでいるのはあくまで二人であり、私はストレスが溜まりすぎで爆発しそうである

落ち着け私。所詮子供の戯れ事

平常心、平常心




「霞お兄ちゃん。お風呂一緒に入ろう?」




深娜は二時間前に消えた変人が早く帰ってくる事を心の底から祈った


「あはは、どうしようかな〜」



取り敢えず霞を絞めよう


霞「こんにちは」

大木「はいこんにちは」


深娜「・・・・」


霞「恐いですね?」

大木「恐いですね」

深娜「・・・(ジャキィィィィン!)」


霞・大木『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ』


深娜「滅しなさい!今すぐ滅びなさい!」




大木「次話で会えたら素敵だね?大木でしたぁぁぁぁぁぁぁぁ」



ズパァァァァン

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