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英雄にすることもまた一つの恩返しである  作者: 若村鬼海
第二章 それぞれの邂逅
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第三十五話 文明崩壊

「――おろろろロロロロロロロロ」


 ほっ、本当なのか!?この、父としての威厳が欠落していっている父さんが?


「あぁあ、そうでした。今のは『文明崩壊スタート・ワールド』の真実を知りませんでしたね」


 するとレイヴンは思い出したかのように言った。


 ここにきてニューワードだとぉ!?交通渋滞、ちょ〜う迷惑!!


 えっ、えっ、どうする?い〜や、待てよ。こういうのはティア達も初耳な筈だ!


 きっと説明が――


「貴方は『文明崩壊スタート・ワールド』の何知っていると言うのですか?」


 あ〜れ?


「『文明崩壊スタート・ワールド』の真実?そんなのあるわけないじゃない!」


 う〜そ。これ、私以外知っているくちなのか……


 う〜む、非常に気まずい。だが今から聞くのもあれだ。


 ならば、ここで私が取るべき行動は一つ!


「ほ〜う、君はつまりスタート・ワールドと《無獣》の関係性が違うと言うのかね?」


「――なッ!」


 そうさ、知ったかぶり〜〜!!


 なんかそれっぽい事を言ってしまえばどうにかなるであろう。


「ルビアどういうこと?」


「ルビアさん……関係とは?」


 え、まさかの大事故?


「あ~、え〜と……」


 終わったわ、知ったかぶりしてすいませんでした!!


「――なんと!まさか、知っている人がいるとは!!」


 唐突にレイヴンが呟く。驚きを隠せていなかった。


 えっ、不思議なことが起こった。


「どうなっているの?」


 ほんと、そうですよね~!


「ルビア説明して!」


 私が一番説明が欲しいです!!


「まあまあ皆さん、一旦落ち着いてください。わたくしがわからないお二人に丁寧にご説明しましょう――」


 レイヴンは両腕を広げる。


「――その少年を葬ってからね!」


 そう言うと同時にレイヴンの両腕から、無数の黒い短刀が私に向かって飛んできた。


「ソォ〜リぃぃぃぃ〜〜〜〜!!」





 

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