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個として生きる。  作者: イトネク。
9/10

過去2

 中学の卒業式。私はすぐに家に帰った。しんどかった。仲良くもない友達が持ってきたケータイに申し訳無さそうに映る自分。どうせすぐに消すだろう。また怯えた。


 そんなことより新しい高校だ。中学の卒業式から高校の入学式までの2週間でありとあらゆる私の行く高校についての情報を集めた。

 

 どうやらその高校は入ってすぐに合宿があるらしい。

 (これは仲良くなる機会はじゃないか!?)

 心のなかでそう叫び少し安堵した。


 「アメンボ赤いなあいうえお」

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