表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新生活は木の上で ー幼女となったニートー  作者: にゃんたこ
一章:パチスロニートは幼女の夢をみるか。
20/37

19.はじめての依頼。

誤字のご指摘ありがとうございます。誤字修正機能ですぐになおせました。

なんとも便利な機能でした。感謝。

B-fの依頼を求めて、掲示板をくまなく探す。

目についたのは、香辛料採取の依頼だった。


近くの森に自生している植物から、

香辛料の材料を集めてくるというものだ。

これなら、家の近くでもできる。


リックに伝えて、依頼を受注する。

「近くで取れるのは、主にコショウの実と、ミントの葉の二種類だよ。」


植物の名前は、元の世界と同じようだ。

知らない文字も読めたし、もしかすると自動で翻訳されて

いるのかもしれない。


ともあれ、コショウとミントだな。

有名な香辛料とハーブだが、実際に生えているものは見たことがない。

それぞれの特徴を教えてもらい、森へと向かうことにした。


「森にはイノシシもでるし、危ないと思ったら無理をせず、

 すぐに帰ってくるんだよ。」

リックはそういって送り出してくれた。


採取用にということで、肩掛けバッグを支給してくれた。

結構使い込まれた感じがするので、もしかするとリックの

私物だったのかもしれない。大切に使わせてもらおう。


森に向かい、ガッサガッサと草をかき分けて、探す。

ほどなくして、群生しているコショウのツルをみつけた。

緑色のツブツブとした実がなっている。


手当たり次第もいで、バッグに詰めていく。

数十分もすると、バッグはコショウの実でパンパンになった。


「ミントを入れるスペースがなくなった……

 とりあえず納品に向かおうかな。」


そう思って歩いていると、運がいいのか悪いのか。

地面にわっさわっさと生えているミントを見つけた。


とりあえず捥ごう。

もぎもぎと、ミントを摘み取る。

スーッとした匂いが鼻を通り抜ける。


さて、大量にもいだものの、どうしようか。

そうだ、魔法で浮かんで運べばいいんじゃないか。


ミントの周りの空間を固めて、浮かばせる。

透明な空気の箱の中に、ミントがたっぷり詰まっている。


「このまま浮かんでいると不気味だよな……」


箱をそのまま圧縮してみる。

ミントが潰れるかと思いきや、形を維持したまま、空間が縮まった。

元のサイズに戻しても、ちゃんとミントは潰れずに入っている。

仕組みはわからないがこれは便利。


ちっちゃく圧縮したミントの塊を、バッグに放り込み、

町へと向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ