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詩全集2

心と体

作者: 那須茄子

離れた片手が

不意に握られた

誰かが

寄り添うように

温かみをくれた


傷つけあった事実は

まるで儚い夢のよう

綺麗なもので終わりにしようとした日々が

もう一度解けた穴から

毎日交わされる言葉をすくう



同じ景色を見て

「例えば」から始まる

物語を話し始めたその時



操り人形がいない糸くずを相手に

終わりのない 

言葉を続けてしまっていた


僕は欲しかったんだ


正しいはずじゃないし

同じことを繰り返しているだけだ



心と体は支離滅裂

いつか離れていくものかもしれない


離れた片手が

不意に握られた

誰かが

寄り添うように

温かみをくれた



傷つけあった事実は

まるで儚い夢のよう


もう一度解けた穴から

毎日交わされる言葉をすくう


僕は欲しかったんだ


「例えば」から始まる

物語を話し始めたその時から


君がくれたものだけは

大切なまま

確かで在りたい




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