川のほとりを歩いている
先日、川のほとりを歩いたよ。
雪が降っていて綺麗だったなぁ。
濃霧に囲まれた街の影に目を見張る
風に吹かれて現れた君の蒼い幻影
懐かしい躊躇いと
迷いの光を浴びながら口を閉ざす
年代物のスピーカーから
君の声が流れて息を止めた
唖然と立ち尽くした
このままだと胸が痛いから、
涙が溢れてしまうから、
世界に愛の雫を振り撒く
立ち直る術を見失ったまま
時の牢獄に身を委ねている
孤独な夢にも希望の色が
満たされる事が時にはある
太陽が月に隠れたがる訳は
寂しさからくる逃避そのものだ
涙の欠片をそのままにして、
微かな光を見つめ直しておくれ
いつも君を探してしまう
君を探して さ迷い続けて
疲れた心を癒したくて
川のほとりを歩いている
詩人の僕が愛の詩を口ずさむ
驚くことに僕の夢が
微かに残っているようなんだ
むかし住んでいた家に
想いを馳せて、
悲しみに打ちひしがれる
僅かな期待に思いを込めてしまう
やはり君は消えてしまったのか?
心に残る君への愛はあるのに
裏切ることなく、
見捨てることなく、
ずっと君の手を
離さないでいるのに
今も大切なのは君の愛
僕が欲しいのは君の愛だけさ
君がいなくて寂しいよ
君がいない寂しさだけは
耐えられないんだ
僕は君を愛しているだけだよ
毎日、
川のほとりを歩きながら、
君を愛しているだけさ
君の愛が僕を救う
僕の愛が君を救う
川のほとりを歩いているうちに
君と再会を果たせたらな
分かっておくれ
僕は
君を愛しているんだよ
読んでくれてありがとうございました!




