表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生料理人の異世界探求記(旧)  作者: しゃむしぇる
第4章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

720/1270

サラマンダーのステーキ丼

ブックマークやいいね等とても励みになりますのでよろしくお願いいたします。


 作る料理も決まったことだし、早速仕込んでいこう。まずは、肉の切り出しからだ。


「相変わらずいい肉だな。」


 サラマンダーの肉は、いつ見ても素晴らしいの一言に尽きる。この味は、他の肉が物足りなくなってしまうほどの美味しさだから、なるべく期間を空けながら食べ進めたいところだ。

 そうでもしないと、ほかの肉じゃ物足りなくなって、二度とこれ以外の肉が食べられなくなるだろうからな。


「一度普通に切り分けて、最後盛り付けるときに一口サイズに整えようか。」


 まずは一枚200g程度を目安に切り分ける。そして塩とブラックペッパーで味をつけて、少しなじませておく。その間にソースを作っておこう。


 鍋に水、味醂、醤油を入れて一度沸騰させる。そしてアルコールを飛ばしたら、水溶き片栗粉でとろみをつけ、最後バターで香りをつければお手軽和風ソースの出来上がりだ。


「今回は少し味を変えて……ここに粒マスタードを入れて、少しさっぱりした味に仕上げよう。」


 サラマンダーの肉自体が甘いからな、それに今回はたっぷりとご飯の上にステーキを乗せる予定でいるから、飽きないようにというちょっとした工夫だ。


「さぁ、肉を焼いていこう。」


 熱したフライパンで、サラマンダーの肉の表面にカリッと焼き色を付けていく。今回焼き加減は、ミディアムよりのレアでとどめておこう。温かいご飯の上にのせれば、必然的に少しずつ火が入っていってしまうからな。


 そして肉汁を完全に中に閉じ込めた後、手早く一口サイズにカットしホカホカのご飯の上にのせる。


「最後に上からソースをかけて完成だ。」


 みんなお腹を空かせて待ってる。いち早く出来立てを食べてもらおう。



この作品に対する感想、意見などなどお待ちしています。こうしたほうがいいんじゃない?とかそういったものは大歓迎です。単に面白くないとかそういった感想は豆腐メンタルの作者が壊れてしまいますので胸の内にとどめていただければ幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ