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十四行詩  作者: 天理妙我
9/80

傍観

頬が濡れてる仮面の下

ニュースを伝える画面を見た

数字の桁に唖然とした

誰かの声がアーメンと言った


関わり合いにはなりたくない

戦いは際限を知らずに拡大

儚い人間の命の確かな役割

ララバイが遠く聞こえた遥かに


それらは僕には関係の無い事

誰かが振った運命のサイコロ

アイラブユーが聴こえた最期の


この僕はここにいる

これから世界はどこにいく

その場所で僕らは何を思い知る


――――――――――――――――――――――――――――

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