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十四行詩  作者: 天理妙我
8/80

包囲

二度と過ちは繰り返さない

だれがだれに向けた言葉

暗い歴史は振り返らない

戦争を知らない飢えた大人


湾岸で謝意を得られなかった侮辱行為

憲法に書いてあるから戦争放棄

国際紛争を解決するための武力行使

戦争に勝ち目あるなら憲法放棄


勇ましい態度の総理大臣

美名のもとの国際協力

今日からも昨日までの様に邁進

悲鳴のもとのぼくたちの無力


今日も火薬で命が消えてゆく

今日も容易く祈りが潰えてゆく


――――――――――――――――――

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