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十四行詩  作者: 天理妙我
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愚図

愈々さ禁断の果実は熟れて

人々は神の怒りに触れて

見向きもされぬ小さな島は沈む無情に

罪無き者にばかり襲い掛かる不条理


僕たちは果てしなき成長と笑うのさ

そうして見知らぬ誰かが代償を払うのか

例えばこんなうたを撒き散らすための価格をさ

逃げ場の無い子供達に押し付けるこれが科学とさ


いいんだよ考えたって仕方が無い

不利な取決めには誰も従わない

みんな汚いものは見たがらない


どう言おうと君の感じ方が間違い

そういうの若いうちには有り勝ち

覚えときな正義の定義なんて曖昧

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