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十四行詩  作者: 天理妙我
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酸鼻

僕たちは何も悪くない

神様はきっと愛される

人の命は決して軽くない

言葉とは裏腹に諦める


神様はどこまでも験される

最後の日には赦される

人々はもう既に耐え兼ねる

平和の日々は崩される


本当に等しく在らせられるの

同じ歴史が導かれる

銃声が虚しく奏でられるの

憎悪と敵意が入り乱れる


あくまで汚れなき神様

明日さえ描けない有様


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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