崩れることを前提とした厚壁円錐型集合住宅
掲載日:2026/04/18
地震で一部分が崩れることを前提とした厚壁円錐型集合住宅の話をします。
内部の木造構造は変わらずにそのままです。
しかし、外部の厚い1mの壁の99.5%を日干し煉瓦にしておき、外側を5mmのコンクリート壁で完全に覆うようにします。
地震が起きた場合、外側のコンクリートには亀裂が入り、内部の日干し煉瓦は崩れて外側にはみ出してきます。
しかし、被害はこれだけです。
内部の木造建築物は円錐型(台形に近い)なので、崩れることはあり得ません。
崩れたレンガは、足場を組んで積みなおせば元通りになります。
ヒビの入ったコンクリートは、再度コンクリートで塗り固めれば元通りです。
1日で補修できます。費用は10万円以下でしょう。
この崩れることを前提とした厚壁円錐型集合住宅の何が良いのかということですが、それは圧倒的な安さです。
おそらく、100人が住める、一人当たりの専有面積が20畳のエアコン不要の集合住宅が、1億円で建てれることになります。
耐用年数は3000年間です。
つまり、1億÷100人で100万円。
100万円÷3000年で、一年間当たり333.3円。
要するに1日当たりの家賃は0.913円。
1円以下となります。
なお、重機のない発展途上国でも、人力だけで建造することが可能です。




