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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

「君を愛する予定はない」はずの陛下が、私の料理一口で陥落しました。――今では執務室より離宮に居座り、私を膝に乗せて「あーん」を要求してくるんですけど!?

作者:月雅
「貴様を愛するつもりはない。この離宮で死ぬまで静かに暮らせ」

政略結婚の初夜、冷徹な国王カイルムにそう告げられた「悪役令嬢」のレティシア。
だが、彼女の反応は意外なものだった。
「――やった! これで誰にも邪魔されずにお酒が飲めるわ!」

彼女の正体は、仕事終わりの一杯を何より愛した日本人の転生者。
レティシアは寂れた離宮を勝手に改造し、固有魔法『神の熟成』を駆使して、異世界には存在しない「キンキンに冷えた麦酒」と「絶品のおつまみ」を作り始める。

カリッとジューシーな『黄金揚げ』、タレの香ばしさがたまらない『焼き鳥』、そして心まで解きほぐす『出汁巻き卵』。

夜な夜な離宮から漂う「禁断の匂い」に誘われて、一人、また一人と増えていく秘密の常連客。ついには、彼女を疎んでいたはずのカイルム陛下までが、フラフラと吸い寄せられるようにやってきて……?

「……レティシア、今夜の品書きは何だ? 俺の分がないとは言わせないぞ」

冷酷だったはずの陛下が、いつの間にか「お飾り王妃」の胃袋愛(胃袋掴まれ)の虜に!?
美食と麦酒で綴る、異世界・夜食ファンタジー、本日も開店です!
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