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異世界からやってきた

龍と聞いて皆は何を思い浮かべるだろうか？

ファンタジーの定番、最強、・・・etc.

まぁ人によっては馬鹿げた空想上の存在だと鼻で笑うかもしれない。...実際にこの目で見るまではそう思っていた。

まぁ何故こんな事を急に言い出したかというと少しだけ時間は遡る。

俺の名前は坂田蒼(さかたあお)どこにでも居る高校3年生だ。俺が通っている高校は俗に言う自称進学校。教師達はやけに進路について首を突っ込んでくる、課題は多い、課外という名の自習時間をやたらとりたがる。

まぁそんなこんなで受験生の俺は疲れが溜まっている。

「・・・ーーの、〜〜がー・・・」

今は授業中なのだが、流石に最近の疲れに勝つ事ができないで、睡魔に襲われている。まぁこの気持ちはみんなも分かってくれるだろう。

寝るか。よし寝よう。

「ぃっっった！！！」

と思って目を瞑って夢の旅にさぁ行かんとしてたら、いきなり頭を殴られたような痛みに襲われた。

生徒が寝るだけで暴力するか普通？！と先生に起こされたと思って目を開けたんだが、

目の前に龍がいた。←今ココ

冒頭の質問に戻ろう。龍って居たんだ。

評価おねしゃぁぁぁす