表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【詩】初作品は詩にしてみました

作者: わさび味

初めての詩です

今の心情を乱雑に書き連ねたものですが、

共感出来る方いたら、嬉しいです。

「白と黒」


出会いはふとした時の白い光

あの時の、僕らパレットは真っ白だった

色々な色に塗り替えられる

楽しい日々が

嬉しい日々が

悲しい日々が

辛い日々が

決して染まることない、一筋の白


いつも存在してた

必ず端っこには息を潜めて佇んでいた


いつの日から

こんなにも

ぼくらはお互いを攻撃してた


決して消えない心の傷となり

どす黒く今も

生きている


当たり前のことに苛立つ黒

些細なこと、認められない信じれない黒い心

やがてすべてを染めきって

卑しい日々が

憎たらしい日々が

消したい日々が

無くなりたい日々が

全てを失う覚悟で埋もれた漆黒の闇


抜け出したいと

もがき苦しみながらもまとわりついて解けない


いつからだろう

こんなにも

ぼくらは自分を守って


大切なものも捨て去る景色

もう戻れないの?

二人の笑顔の日々…


大切なもの守るために…

失う怖さを知ったとき…

見えないものを見た時…

きっと、きっと、きっと…

すべてを知ったその時に、

パレットを水で流してみる

残ったそこに互いの笑顔見れると信じて…


いつの日か

かならず

すべてを受け入れらる真っ白に……

新しい色を彩ろう(つくろう)


2019_07_24

by もみじ【わさび味】

読んで頂きありがとうございました。

何か思う事があれば、気軽に連絡下さい。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 詩の体言止めで使われている 光→白 黒→闇 という順番が面白いなぁーと思いました。 普通だったら対比を効かせる為に 光→白 闇→黒 とする所だと思うんですよねー でも、詩の体言止めの順…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ