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過去のお部屋

桃の季節

作者: スタジオ めぐみ

桃の季節がやってきた!!!

7月と8月は、桃の季節という認識が私にはある。

私は桃が大好きなので、とても嬉しい季節だ。


最近はジメジメと暑く、体が冷たいものを求めてしまう。

冷たい桃が無性に食べたい。

キンキンに冷えた桃が食べたい。

桃を求めて、旦那とスーパーへ行くことにした。


スーパーでは、すぐ桃を発見した。

入り口の旬の果物コーナーにあったのだ。

値段はそこそこ高い…断念しよう。

果物って高いんだよな…


そうだ、桃のアイスから楽しもう!

実は事前に桃のアイス情報を調べていたのだ。

目的のアイスはあるかな、あるよね?

ルンルン気分で探すも…なかった。

ネクターのアイスもハーゲンダッツの新作の濃桃もなかった。

諦めてたその時、旦那がネクターのアイスを手に持っていた。

私はアイスコーナーが拡大していたのに気付かなかった。

流石、旦那。グッジョブ、旦那。

旦那はスーパーをうろうろするのが好きなのだ。

ちなみに旦那の選んだアイスはラムレーズン。

別に桃は好きじゃないのだ。

これが、旦那も桃好きなら高くても入り口にあった桃を買うんだけど、私だけ美味しい思いをするのは躊躇ってしまう。


「ネクターのアイスよかったね。」と言った旦那に対して、

「ネクター嬉しいけど、ハーゲンダッツの桃がなかった。」と返してしまった。

ハーゲンダッツは高いから普段は買えないが、桃は買おうと決めていたのだ。

ないものは買えない。


家に帰ってすぐ、ネクターのアイスを食べた。

「幸せだ。」と言いながら、食べた。

旦那は楽しみは後にとっておくタイプで、暑い日の夜に美味しそうにラムレーズンを食べていた。

いつも一口くれるのが旦那のいいところだ。

そして、一口が続いて、旦那のアイスのおよそ半分が私の胃袋に収まる。

文章を半分くれるのが旦那のいいところだに直した方がいいかもしれない。


数日後。

「イオンに行きたいから行ってくるね。」と旦那。

いつもは2人で買い物行くのに。なんで?

イオンは往復1時間もかかるのに。なんで?

「欲しいものがあるんだよね。」と行ってしまった。


私は仕事だから、出来る限りの家事をする。

もうそろそろ仕事行く準備しようと思った時に、旦那が帰ってきた。


「ただいま。」

「おかえり。」

旦那の買い物袋には、ハーゲンダッツの濃桃が2つあった。

マジ、最高!コレは予想外だった。

かなり嬉しい。


旦那は、私が食べたいと言ったものを探しに行く癖がある。

往復1時間かけて、ハーゲンダッツを探しに行く旦那は優しい。

優しすぎる。

おまけ。

この前、実家に帰ったら、なぜか激レアのハーゲンダッツがあった。

(いつもは、スーパーカップかガリガリくん)


「ハーゲンダック食べる?」と父。

ハーゲン…ダック?アヒルかな。(笑)

「ハーゲンダック食べるよ」と私。

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― 新着の感想 ―
[一言] ネクター美味しいですよねぇ。 めっちゃ好き(*´ω`*) ネクターのアイス食べたことないので、今度買ってみようと思います。
[良い点] 幸せ感いっぱい。 旦那にとっては、アイスよりも妻の笑顔が嬉しい。 喜んでもらえるのが嬉しい。 目一杯喜んでやってください。 [気になる点] 黒柴へは、やっぱり空きカップ?(笑)
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