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自閉症の娘がいまして

作者: さゆ

私の娘は自閉症だ。


私が希望したから自閉症なわけではなく、遺伝でもなく、私にリスクがあったわけでもなく、たまたま、偶然、産まれたわけで。


娘の障がいが確定と同時に私の人生ハードモード確定、お疲れ様です。

もし過去にタイムスリップできるなら妊娠する前に戻って妊娠を回避する。

娘が可愛くないわけじゃないけど、目の中に入れても痛くないくらいに可愛いわけでもない。


私は悪阻がキツいほうなんだけど、数ヶ月苦しんで産むときも痛いし苦しいしめちゃくちゃ頑張って産んだのに子どもが自閉症とかどんな罰ゲームよ、とは思うけど。

口には出さないよ。思うだけなら自由。


「子どもの可能性は無限大」

「自閉症って何か特技あるやつだよね?」

「子どもって親を選んで産まれてくるって言われてるし、あなたなら育ててくれるって思ったからこそ選ばれたんだよ」

と言ってくる人には心のシャッターがピシャッと閉まる。


「無限大なわけねーじゃん(笑)」

「特技なんてないし。満遍なくできねーよ(笑)」

「ははは、私を選ぶとか見る目ねーな(笑)あ、自閉症だからそんなこともわからないのか(大笑)」

って思うよね。

これは思うだけじゃなくて口に出しちゃったりもしたけど。


自閉症は子ども100人あたり1人。

その中で男の子と女の子の割合いは4:1らしい。

なので娘はレア中のレアってわけだ。

嫌な方向で。

嬉しくないレア。

ゲームのガチャでのレアは嬉しいけど、これは全然嬉しくない。


もっと自閉症・・・というか発達障害が世の中に周知されたらいいな、とは思うけど難しいよね。

こちらがどんなに発信しても、興味なかったら見ないし聞こうとも思わないし。そもそも覚えようとも思わないし。

付けっぱなしのテレビで何かいいこと言ってて、その時は「へぇ〜〜」って思うけど暫くしたら内容忘れてるやつと同じ。


とはいえ、何もしないよりしたほうがいいよな。

ってことで書いてみた。


人生何があるかわからんし。

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