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異世界英雄幻想  作者: 自然の輪廻
英雄幻想第壱幕 ~幻想の始まり~
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勝利のために

 この状況、どうする…


 今はただラッフェルとの攻めて守っての繰り返し、剣が交わり、突き放し、また交わる…その繰り返し…


「へぇ、まだ耐えるかそろそろ本気だそうかな」


 まだ本気だしてないのか…


「はっ!!」


 ラッフェルが瞬く間に俺の前から消える。そして、フッと目の前に現れる…


「――ッ!まずい…」


「フンッ!」


 かろうじてラッフェルの剣を受け止める


 剣が…重い…!


 そのまま押され吹き飛ばされる、受け身をとり素早く立ち上がる。


 追い討ちが来る…どうすれば奴に対応できる?


 また、ラッフェルが目の前に現れ、剣を振るう、それを受け止め、流し、隙を作る。


「シッ!」


 首元のスカーフを狙い剣を振る


「――っ!ぶね!」


 剣がラッフェルのスカーフに当たり、斬り込みが入る…が、間一髪避けられてしまう…


 カウンターを狙えばいけるかもな…


「中々やるな…先制されるとは」


「まだまだこれからだぜおっさん」


勝利の活路は見えた…後は実行するだけだ。

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