表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界英雄幻想  作者: 自然の輪廻
英雄幻想第壱幕 ~幻想の始まり~
49/153

考えれば考えるほど謎ばかり

感想、誤字報告、アンチコメ等々、お待ちしております。できる限り、返信しようと思います。

「だぁぁぁぁぁぁ!!!」


「遅いな」


 邪神に突進し、剣を振るうが、振った先に邪神はいなかった…


「――ッ!」


 気配を感じら後ろを振り返る…そこには邪神が拳を振りかぶっていた…


「がはっ!」


 リョウゴは殴り飛ばされた…邪神は武器もなんも持たずに、リョウゴと戦っている…


「はぁ!ぐっ!」


 なんとか受け身をとり、立ち上がった瞬間…背中を勢いよく蹴り飛ばされ、リョウゴの体は宙を舞う


「がぁぁ…」


 くるくると回転し、受け身も取れず地面に叩きつけられる…


 また…くる…


「おらおらどーした?元気ねぇーな?」


 邪神はリョウゴが吹き飛ばされた先に先回りしまた蹴り飛ばそうとする…間一髪はねがあがり、邪神の攻撃をかわす…


「あぶねぇ、無限攻撃になるとこだった…」


 しかし…俺が吹き飛ばされる先に先回りしてたな…あいつの権能か…?


だが、あいつの権能は意志を覚醒させることであるはずだった、考えれば考えるほど、分からなくなっていく…


「まずは、弱点か…」


「ふむ、混乱してるようだな」


「うるせぇ、ばーか」


「王にたいしてその言葉とはな、リョウゴよ」


「急にパワハラ王の猿演技してんじゃねぇよ」


 ふぅ、と息をつき剣を握り直す…


「《燦燦の(フラッシュ・ザ)煌めき(・フラッシュ)》」


 邪神にむかって剣を振るう…がやはりそこに邪神はいなかった…


「そんなものは当たらん…」


「それはどうかな?」


 瞬時に背中側に剣を振るい、邪神の手を切断した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
見つかっちゃった
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ