プロローグ TA☆NI☆NN
まだプロローグなんだな、うん。
すいませんでした。
そろそろ異世界行かないとなー。頑張ります。
注:定期があるので投稿が遅くなります。
白い空間に彼は立っていた。
彼の者の名は「田中 一助」。
平凡な中学生だった...が、不運な事にトラックに轢かれてピチュってしまったのだ。
「ここは...何処なんだろう...」
『神の間さ。』
「なにっ!?何処だっ!?」
彼は事態に頭がおいついていないらしく、急に聞こえた音に叫び返した。
『君には異世界転移をしてもらうよ。』
「なっ!?どういうことだ!?異世界転移ってなんだよ!!」
唐突な話に彼はまだ取り乱していた。勿論今彼の身に起こっている事は界人と
同じ内容である。
そして、その神は彼が落ち着くのを待ってから、異世界転移をして貰うことを
話した。剣と魔法があったり、典型的な事は説明したが、サービスワールドの
事は話さなかった。時間が惜しいのか面倒なのか両方か、である。
「楽しみだなあ。ところで、チートとか...あるの?」
『あるよ』
それを聞いて安堵と喜びが混ざった顔をする一助。やはり嬉しいらしい。
『と、いうわけなんで早速カタログから選んでもらうよ。』
そしたら無から本がでてくる。無論、カタログだ。
黒い表紙に「チートカタログ」と乱雑に書かれ、緑のリボンで結ばれていた。
一助が手に取った瞬間、リボンが解け魔導書のようにペラペラと紙がめくれる。
そこには様々な能力があり、写真や説明文、図などがびっしりと書かれていた。
『ふふふ、凄いだろう。因みに身体能力の底上げ等細かい事はやっておくので
気兼ねなく選ぶといい。自分に合うものだぞ。そこで能力を試せるかなな。』
「はい!ありがとうございます!」
そして一助はキラキラと目を輝かせながら食い入る様に本を読んだ。
時折能力を試したりしながら、自分に合う能力を探し...。
「決まりました!」
そして彼が突き出したページには〈大剣師の極意〉と書いてあった。
『なんでそれにしたんだい?』
「複雑な能力よりも分かり易い方がよいし、試したらすっごく手に馴染んで、
全然違和感も無いんです!」
『そうか、それにしたいのならそれでいいさ。さて、必要な手続きや説明は
もう無いから、出発できるぞ。行くかい?』
そう聞くと、一瞬迷ってからキッパリとした顔になって彼は言った。
「行きます!」
『わかった。楽しんでな。行くぞ、発射!』
そして、旅立っていった。
その神は、世界を渡った少年を見、悲痛な顔をして、言った。
『暇神の使いに負けないでくれよ......。』
ちなみに一助は最初出す予定なかったんですよね。
ただなんとなく勢いで作ったキャラです。
そういえばこの話って今までより文章うまい気がしません?
他の作者さんの書き方を見習ってみました。( ・´ー・`)どや?
え、あまり変わってない?さいですか。すいません。ハイ。
そういえば前、兄が「産地直送野菜パック」にSAN値直葬されてました。
皆さんは野菜好きですか?
話題がないorz...