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第一話

はい、どうも・・また新作になって本当に申し訳ない

全然やる気がでないんだよワト※ン君

 俺は思った この世界はクソッタレの理不尽だと・・・

こう思ったのは中学校に入った頃、都会と比べてだいぶ田舎の方から引越してきた俺は

あまりクラスに馴染めないでいた。友達なんてかなり少数だし、恋人なんて当たり前だがいない。

ほしいとさえ思ったことはない。

 


 だがこれだけは許せない、俺と一緒に引越してきた幼馴染の翔太、こいつだけは本当に憎かった

こいつさえいなければこんな理不尽な目には合わなかったはずだ。

 なんせ俺は、こいつが知らずのうちにつくりだすハーレムからの目が痛いのだ。

この前だって知らずのうちに3人ほど女の子を連れ歩いていたという告白されていた。

 最初のうちは、モテモテだなとしか思ってなかった。だがこいつは俺を見つけるたびに声をかけてくるそのせいで俺は女の子から忌々しい目で見られる本当に理不尽だ。これほど理不尽だと思ったことはない

 それと言い忘れていたが俺の名前は、章人(アキト)、と呼ぶ

 

 それはある日、俺と翔太と翔太のハーレムが一緒に帰ってる時に起きた|(相変わらず睨まれている)

足元に不思議な魔法陣が現れたとき俺はその世界で最後の言葉を残した

  

 「ああ・・この世界は、クソッタレの理不尽だ!!!」

そう叫ぶ同時に5人の存在はなくなった


 「んん・・・?」

 最初に言葉を発したのは、翔太である。

 

 「おお、起きましたか勇者殿」

 

 勇者殿・・・やはりそうかこれは勇者召喚ってやつだな・・・この場合、勇者なのは、間違いなく翔太であろう・・・よく小説かなんかで読んだことがある、俺は・・巻き込まれたものか・・・?ハーレム一団はきっと戦士とか魔法使いとかそういう立ち位置のものだろう

 おっと翔太が何か言うようである


 「あの。ここどこですか?」

 王様っぽい人はニヤッっと笑って、こう言った

 「ここは君たちとは違う世界、・・・まあ名前はないんだがな、」

 「異世界・・・」

 そう呟きながら何かを思考している翔太

 そこでだが大臣っぽい男が

 「あの男が二人いるようですが・・・どちらが勇者でしょうか?」

 すると王が、

 「まあ、食事をしたあとでもいいじゃないかガハハハハ」

と豪快にわらいながら、食堂と思わしき方向に歩いていく

 俺たち五人はその後を無言でついていった






 「ふう、美味しかったな!」

 「そうですね!」

 「これが異世界の食べ物・・・」

 「ジュルリ・・・」

 「・・・」

 上から翔太、藍(あい) 由良(ゆら)、 由紀(ゆき)、俺である

ちなみにこの女の子3人は俺のことなんて見向きもしないで翔太に話しかけている

翔太が俺に何か言いたそうにこちらをみていたが、女の子3人に囲まれていて、言い出せないみたいだ、

そんな時だが、王・・・ユーデリア3世がこう告げた。

 「さて、どちらが勇者なのか、それは今ここにある水晶が教えてくれるこの水晶は大賢者が作ったと言われている代物で相手の職業等がわかるそうだ、とりあえずそこの女子たちからお願いする」


 最初に藍がその水晶に触ったすると文字が浮かび上がり

 

  藍 勇者の連れ

  僧侶

 

 とだけ書かれていた。

 「僧侶かあ・・・いっぱい回復してあげるねっ!翔太君!」


ふむ・・これは完璧に俺は勇者じゃないな・・きっとお役ゴメンでこの城からたたき出されるたろう

 次に、由良だ


  由良 勇者の連れ

  魔法使い

 「魔法使いですね!いっぱいサポートしますよ!」


となると、由紀は、戦士かなにかだろう

  由紀 勇者の連れ

  双剣使い

 「由紀頑張るよっ!」


次は翔太なのだがやはり勇者だろう、だとすると俺はなんだろうか


  翔太 正義感の強い男

  勇者

 「ぼ、僕が勇者だなんて・・・」


 「おほんっ・・・勇者は翔太のようじゃが、お主のもやっておこう」


 章人 ※神に気に入られし人

 一般人

 「お主・・、とりあえず今は置いとこう、あとでこの世界について説明しよう、部屋に行ってくれ」

王がそう言うと、メイドらしい人達が翔太達4人を連れて行く

 俺はやはりこう言った

 

 「この世界はクソッタレの理不尽だっ!!!!!!!!!!!」

無事書き終わった・・・(焦り

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