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第二話 撃たれましたの

ド~ン!

パパパパン

それは突然の出来事でした。

アウラ姫の二十歳を祝うパレードを彩るはずの祝砲が放たれたと同時にサイレンサー付きのサブマシンガンから凶弾が放たれました。

それは、沿道向け手を振っていた王女様の左手を撃ち抜きました。

突然の出来事に理解が追いつかず、呆然する姫

いち早く異変に気付いたシオンは姫を押し倒すようにして姫に覆い被さリました

「姫が撃たれた!」

「チョコレイ!姫が撃たれた!」

シオンが二度そう叫ぶ、姫は左手から鮮血を流してはいるが命に別状はないことを確認し、自分の髪を結んでいるリボンを外しひめの左手首をきつく縛った。

馬車が減速し始めるの確認したチョコレイは叫ぶ

「止まるな!走れ!ここで止まると不味い!」

しかし、馬車は止まってしまう。

姫の左手を撃ち抜いた弾は従者の頭を撃ち抜いていたのだった。



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