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第百二話 雪山のエルフの遺跡2

 俺たちがドームの中に入ると、天井に無数に配置された照明が点灯し、屋内が明るく照らし出された。ドームはとても広く、様々な遊具が設置されているようだ。暖房は入っていないが、風がない分だけ暖かく感じる。


 遊具の多くは、俺が転生前の現代社会で目にしていたものに、とても良く似ていた。とはいえ、この異世界の人間にとっては生まれて初めてみるものばかりで珍しいに違いない。


 キャサリンが不思議そうにヘルマンに尋ねた。


「なによこれ・・・これがすべて遊具なの?」


「左様でございます。どれも人間族には珍しいものばかりでしょう。エネルギー供給に問題はなさそうですので、どの遊具も稼働するはずです。自由にお試しください」


 すぐ近くにはメリーゴーランドがあった。キャサリンとアネスが回転台に駆け寄ると、二人とも馬にまたがった。キャサリンは馬の上で飛び跳ねている。


「ふーん、よくできているけど、こういうのはアルカナにもありますわ」


 すると、メリーゴーランドが動き始めた。馬が上下に動きながら前へ進んでいく。キャサリンは喜んではしゃきだし、アネスは驚いて馬の首にしがみ付いている。


「きゃあ、動いているわ。これ、おもしろいですわ」


「あわわわ、こ、怖いのです。馬から振り落とされるのです」


 その様子を見ていたサフィーが俺に向かって言った。


「あっはっは。なあんだ、馬の形が普通ではないか。そんなのつまらん」


「は? 魔界では、どんな形をしているのだ」


「馬の背が三角形をしておる」


 それって三角木馬じゃねえか。しかも三角木馬のメリーゴーランドってなんだそれ。ぐるっと全部が三角木馬だ。そんなもので何するんだ。


 俺はサフィーに尋ねた。


「魔界の遊園地では、そんな危ない遊具で子供たちが遊ぶのか?」


「いや、遊園地の見世物として使うのじゃ。罪人どもを一度に三十人ほど三角木馬に縛り付けて、ぐるぐる回転させるのじゃ。悲鳴をあげる罪人の様子を見て、観客の子供は大喜びだし、大人にもすごい人気なのじゃ」


 相変わらず魔界は狂ってんな。そういうぶっ飛んだ環境だから、サフィーの性格がああなったのか。俺はサフィーに尋ねた。


「魔界の遊園地には、他にどんな遊具があるんだ」


「そうじゃな、針の山の遊具や、釜茹での遊具や、石抱きの遊具とか」


 それは遊具じゃなくて拷問道具だろ。いや、もしかして奴隷を拷問して遊ぶのが魔界の遊園地なのか。しかし、人間界でも一部の層に絶大な人気を博しそうだな。


 サフィーが思い出したように叫んだ。


「おおそうじゃ、バンジージャンプというのもあったぞ」


「ああ、それなら私も知っている。足首を伸縮性のある縄で縛って、高いところから飛び降りる遊びだ。あれは怖いよな」


「あっはっは、そなたも知っておったか。あれは飛び降りる時の緊張感がすごいじゃろ。なにしろ、しょっちゅう縄が切れて死人が出るからのう」


 もはやバンジージャンプじゃないだろ。死のジャンプだ。ロシアンルーレットより過激だな。魔界には遊具の安全性という考えがないのか。


 横で俺とサフィーの会話を聞いていたヘルマンが言った。


「旦那様、バンジージャンプでしたら当施設でもご用意しております。あちらに見える穴から飛び降りるのです。当施設のバンジージャンプは世界一です」


「世界一?」


「左様でごさいます、穴の深さは千メートルを誇っております。さらに、万一の場合に備えて生命保険が付いておりますので安心です。最近は人手不足でロープのメンテナンスを行っておりませんが、チャレンジされてはいかがですか?」


「いえ、せっかくですが、遠慮させていただきます」


 さらに奥へ進むと、四角い石造りの小屋のような建物があり、建物の左右に扉がある。小屋の屋根には、男性と女性がペアで踊っているような像がある。ヘルマンが説明した。


「こちらは、男性が女性に、女性が男性に変身できる『性転換の館』になります。正面右側の入り口から入ると、違う性別に変身して左側の出口から出て来ます。衣服もそれぞれの性別に合わせて変更されます。変身を解除するには、逆に左側から入ります」


 カザルが目を輝かせた。


「おお、やったぜ。さすがはエルフの魔法技術だ。これであっしの長年の夢だった女体化が実現するわけだ」


 俺はあわてて叫んだ。


「うわ、やめろカザル。お前が女体化しても、誰も喜ばんぞ」


「旦那、止めねえでおくんなせえ」


 そういうと、カザルは喜び勇んで右側の入り口から小屋の中に入っていった。「うひゃ、うひゃひゃ・・・」という声が聞こえると、やがて左の出口から派手な赤い色のドレスを身にまとったカザルが出てきた。


 確かに胸とお尻は大きくなっているが、身長が低くて、いかつい体のままだ。お世辞にも美しいプロポーションとは言えない。何しろ顔が一目でカザルとわかる。カザルの趣味なのか、異様に長いまつげと濃い色のどぎついアイシャドウが目立つ。女体化というより、得体の知れない女の妖怪に変身したようだ。


 しかしカザル自身は大満足のようで、すっかり女性になり切って、色目を使いながらくねくねと俺に近づいて来た。


「ねえ、アルフレッド陛下、あたしキレイ? うふ」


 俺の周囲にいた仲間は一瞬にして十メートルほど飛びのいた。サフィーが俺の周囲に最高強度のバリアを展開した。


 キャサリンが離れた場所からカザルを遠巻きにして叫んだ。


「ちょっと、こっちに来るんじゃないわよ。カザルは元が悪いから女に化けてもダメなのですわ。ちょっと、ルミアナが試しに入ってみてよ」


「私? ええ、いいわよ」


 ルミアナが小屋に入って行った。すぐに「あひ、うふん・・・」という声がして、左の出口から、見たことのないほど美しい好青年が現れた。まるでおとぎ話の王子様を見ているようで、背後にバラの花が咲き乱れている。全員の口から「おおお」という驚嘆の声があがった。


 アネスが目を輝かせてルミアナのそばに駆け寄った。


「あわわわ、こんな美しい男性は天界でもめったにお目にかかれないのです。目の保養なのです。思い切りお酒が飲みたくなるのです」


 なんで酒が飲みたくなるんだよ。


 キャサリンがレイラに言った。


「じゃあ、次は、レイラが入りなさい。これは命令よ」


「えええっ、いや、困ります・・・」


 口ではそう言いながら、まんざらでもなさそうな表情でレイラが小屋に入って行った。「うわ、ひい・・・」という声がしてレイラが出てきた。りりしい騎士の姿だった。見た目はと言えば、もともと男勝りな体格なので、あまり大きく変わった印象はない。レイラがうつむき加減に恥ずかしそうに言った。


「ど、どうかな? 似合うかな」


 レイラの姿を見て、女装したままのカザルが大笑いで言った。


「どうもこうも、ほとんど何も変わってないぜ。レイラは女でも男でも、たいして変わらんな。がははは」


 その場が凍り付いた。


 レイラが剣を引き抜いた。


「ゆるさん、殺す」


 俺はあわててフォローを入れた。


「まてまて、男装したレイラも凛々(りり)しくていいぞ。でもまあ、レイラはやっぱり女性の方が素敵だな。強さとやさしさを兼ね備えた、理想的な女性だよ。うんうん」


「そそ、そうですか・・・では、女性に戻ってきます」


 レイラは引き抜いた剣を鞘におさめた。顔が赤くなっている。そのまま歩いて左の入り口に入って行った。


 俺は言った。


「そろそろ性転換の遊びはやめて、次へ行こう」


 先へ進むと、新たな遊具があった。キャサリンが遊具に駆け寄った。


「これはなに? 箱の上に穴がいっぱい開いていますわ。何の穴かしら」


 1.2メートル四方ほどの大きさの木製の箱の上面に、15センチほどの丸い穴がたくさん開いている。そばにはハンマーが置いてある。本物のハンマーではなく、ヘッド部分が柔らかいクッション素材で作られたおもちゃのハンマーだ。これは「モグラたたきゲーム」らしい。まあ、エルフ製のゲームだから、モグラとは呼ばないだろうが。


 ヘルマンが説明した。


「これは『土タコたたきゲーム』です。スタートボタンを押しますと、土タコがあちこちの穴からランダムに頭を出しますので、一定時間の間に、より多くの土タコの頭をハンマーで殴ってください」


「わたくしがやりますわ」


 キャサリンはハンマーを手に持つと、振り上げて構えた。台の周りに仲間が集まって、ゲームの様子を眺めている。ヘルマンがスイッチを入れると、ぶぶぶという振動がして、がちゃがちゃ音を立てて、あちこちの穴から、次々に土タコが頭を出す。


「えい、えい、・・・えい」


 キャサリンは夢中になって土タコの頭を殴ろうとするが、反射神経が鈍いらしく、ぜんぜん命中しない。ことごとく逃げられてしまう。キャサリンはだんだんムキになってきて、勢い余って、近くで様子を覗き込んでいたカザルの頭をハンマーでぶん殴った。


「いて、なにするんでぇ」


「あら、ごめんなさい。土タコにすごく似ていたものだから、間違えてしまいましたの」


「はいはい、どうせあっしはタコに似てますよ。でも、気を付けて下せえよ」


「今度は気を付けますわ」


 再びスイッチを入れるとゲームをスタートした。しかし、相変わらずキャサリンのハンマーは土タコに当たらない。そのくせ、すぐ近くで見ていたカザルの頭には、二度、三度とハンマーが命中した。


 カザルが怒った。


「キャサリンお嬢様! わざとあっしを殴ってませんか」


「ち、違うわよ。カザルの頭がちょうど殴りやすい場所にあるから、間違えるのですわ」


 俺はカザルの両肩をつかんで後ろへ引っ張り、カザルを台から引き離した。


「まあまあ、怒るなよカザル。キャサリンはこういうのは全然ダメなんだ。子供の頃もボール当てゲームで、標的に投げたボールが隣の屋台に飛んで行って大騒ぎになったほどだ。なあに、台から離れていれば、大丈夫だ」


 俺とカザルは遠巻きにして様子を見ていた。キャサリンは興奮していたが、全然ハンマーが命中しないことに腹をたてて、ついにハンマーを放り投げた。


「なによ、こんなもの、えい」


 ハンマーが放物線を描いて後ろへ飛ぶと、見事にカザルの頭に命中した。


「いて」


ーーー


 まだまだ試していない遊具はたくさんあったが、俺たちは遊具でひとしきり遊ぶと、明日に備えて休むことにした。明日は転送装置でエルフ王国へ転送する予定だ。ヘルマンにその旨を伝えると、宿泊施設に案内してくれた。


 宿泊施設は、屋内遊具施設のすぐ隣にあって、内部の通路で繋がっていた。宿泊客は当然ながら俺たちしかいないので、大部屋が一人に一部屋ずつ割り当てられてゆったり過ごすことになった。


 ヘルマンは俺たちに部屋の場所を案内した後、通路を奥へ進み始めた。


「では、浴場をご案内致しましょう。当宿泊施設は天然温泉が有名ですが、他にもさまざまな『変わり風呂』がございますので、お楽しみいただけると思います」


 浴場の入り口まで来た。


「こちらが男湯、あちらが女湯の入り口になります。初めに男湯からご説明をいたします」


 女性たちは女湯の入り口から中へ入って行った。俺とカザルはヘルマンと一緒に脱衣所に入ると、服を脱ぎはじめた。


 すべて脱ぎ終わったころ、サフィーが俺に言った。


「あっはっは、温泉にはいるのは久しぶりじゃのう。やっぱり大きな風呂は気分が良いぞ」


「ははは、本当だな、やっぱり風呂は温泉が一番だな・・・って、何でサフィーが男湯に居るのだ! 女湯はあっちだぞ」


 サフィーが俺にすり寄ってきた。


「なんじゃ、魔界では女も男も同じ風呂に入るのじゃ。別々に入る方がおかしいぞ。一緒に入ろうではないか」


「お、おかしくても何でもいいから、女湯にいきなさい」


 サフィーの背中を押して追い返した。カザルが残念そうに舌打ちした。


「なんでぇ、そのまま一緒に入ればいいのによ。陛下ったら変に真面目だから困るぜ」


 浴室はかなりの広さがあり、湯気が立ち込めていることもあって反対側の壁が見えないほどだ。ヘルマンが服のままはいってきて、説明した。


「こちらの一番手前にあるのが、天然温泉のお風呂になります。その奥にはマッサージ風呂、ミルク風呂、泥風呂、砂風呂、オリーブ油風呂、蒸し風呂などがあります。一番奥の壁際には打たせ湯があります」


 俺は手近にあった桶を手に取ると、すぐ手前にある天然温泉のお風呂からお湯を汲んで体を流しながら言った。


「私は天然温泉だけでいいよ」


 カザルは奥に進みながら言った。


「陛下はつまんねえ人だなぁ。せっかくだから、いろいろ試さないと損ですぜ。あっしはこの『オリーブ油風呂』とかいうのがいいな。お肌に油分を補給しなきゃな」


 それを聞いてサフィーは大声で笑った。


「あっはっは。カザルは脂ぎっておるのに、さらに油を付けたら、ますます脂ぎってしまうじゃろ。その体でガマの油でも作るのか、あっはっは」


 俺もサフィーにつられて笑った。


「あはは、本当だな。カザルはむしろ油分を減らした方がいいのではないか・・・は? サフィーじゃないか、おまえまだ男湯に居たのか。ダメだと言っただろう。ヘルマン、サフィーを女湯に連れて行ってくれ」


「はい、旦那様。サフィー様を女湯にお連れした後、女湯でも女性の皆様にお風呂のご説明をして参ります」


 ヘルマンはサフィーの腕をつかむと、強引に女湯に引きずっていった。ヘルマンは魔動人形であるためか、人間離れした握力と腕力があるらしく、抵抗するサフィーを苦も無く女湯まで連れて行った。


 さて、こちらは女湯である。


 いきなり入り口からヘルマンが入ってきた。


「ただいまより、女湯の設備についてご説明いたします」


「きゃー」


 悲鳴が沸き起こった。ヘルマンに向けて手桶や石鹸が飛んでくる。キャサリンが叫んだ。


「ちょっと、何を考えてますの、この変態、痴漢」


「いえ、私は人形ですから変態でも痴漢でもはありません。そもそも、私は男ではありませんので、下心もありません。どうぞ気になさらないでください」


「気になるわよ、だって、見た目が男じゃないの」


「いえ、見た目も男ではありません、その証拠に・・・」


 ヘルマンがいきなりズボンを降ろした。あたりから悲鳴が上がった。一瞬、両手で顔を覆ったキャサリンだったが、恐る恐る、手の隙間からのぞいてみた。  


「な・・・なによ、何も付いてないじゃないの」


「ご期待に沿えずに、申し訳けございません」


「バ、バカ! 期待なんかしてないわよ。とにかく、・・・あそこに何も付いてなくても、顔が男だからダメよ」


 すると、ヘルマンがいきなり自分の首を両手でつかんでポンと上に引き抜き、首を入り口の外へ放り投げた。あたりから悲鳴が上がった。首のないヘルマンが言った。


「では、これでいかがですか」


 キャサリンは驚いて腰が引けたまま言った。


「お、恐ろしく不気味ですわ・・・ま、まあ、それなら許すわ・・・」


 ヘルマンは首のないことなどまるで無関係であるかのように、普通に浴室の中にツカツカ歩いて来ると、説明を始めた。


「こちらの一番手前にあるのが、天然温泉のお風呂になります。その奥にはマッサージ風呂、ミルク風呂、泥風呂、砂風呂、オリーブ油風呂、蒸し風呂などがあります。一番奥の壁際には打たせ湯があります」


 とはいっても、すでに女性たちは、めいめい、思い思いの風呂に浸かっていた。


 アネスは緑色をしたぐにゃぐにゃ動く奇妙な風呂に入っていた。ヘルマンがアネスの横に歩いてきて説明した。


「それはとても珍しいお風呂です。なんと、お湯の代わりに生きているスライムが使われています。全身の汚れや老廃物をスライムが吸収してくれますので、肌がすべすべのつやつやになること間違いなしです」


「はああ、このお風呂は緑色で変な感触だけど、とっても気持ちがいいのです」


「ただし、あまり長いこと入っていると、全身がスライムの消化液で溶かされてしまいますので、ご注意ください」


 アネスが慌てて飛び出した。


「あわわわ、大変なのです。スライムに食べられてしまうのです」


 それを見ていたキャサリンがアネスを指さして笑った。


「おーほほほ、そんな得体の知れない緑色のお風呂なんかに入るからですわ。こっちのお風呂は、泡が出るだけだから問題なさそうですわね。お湯の中で泡が勢いよく全身に吹き付けてくるから、気持ちがいいですわ」


 ヘルマンがキャサリンの横に来て説明した。


「それは、マッサージ風呂でございます」


「なるほど、泡が勢いよく吹き付けることで、マッサージ効果があるのね」


「それだけではございません。浴槽の穴から無数に魔法の腕が出てきて、全身をくまなくマッサージいたいします」


 たちまち浴槽のあちこちに開いている穴から、蛇のようにくねくね曲がる腕が無数に出てきて、キャサリンの全身をくすぐりはじめた。


「きゃあああ、あひひ、あはは、いやあ、ちょっとマッサージじゃなくて、くすぐってるわよこれ。あはは、えへへへ、レイラ、助けなさい、いひひ」


「お嬢様、私の手におつかまり下さい」


 浴槽の近くまで来たレイラはキャサリンに手を伸ばした。するとお湯の中から多数の手が伸びてきて、レイラも浴槽の中に引きずり込まれてしまった。


「あははは、私は関係ないんですって、あひひ、やめなさい」


 ヘルマンが言った。


「はあ、申し訳ございません。1000年ぶりのお客様だったもので、装置が張り切り過ぎてしまったようです。五分ほどで自動停止すると思いますので、しばらくお待ちください」


 ほどなく蛇の手はすべて穴の中に引っ込んで静かになった。キャサリンとレイラがへろへろになって浴槽から這い出してきた。


「もう変わり風呂はイヤ。普通の天然温泉がいいわ・・・」


 お風呂のあとは夕食だろうと思ったが、残念ながら夕食は用意できないとのこと。施設が休業状態なので、新鮮な食材を仕入れることができないからだ。ビン詰のような保存食は残されていたが、およそ1000年前の代物である。1000年前のビン詰など食べたら、どうなるかわかったものではない。食事は持参した食料で済ませることにした。

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