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あなた わたし そして・・・

作者: 青焔神

好きで好きでたまらない・・・

邪な想い

全ては僕の勝手な想い


二次会終わりの午前1時

部屋に旦那さんはいなかったね

あなたと二人きりの部屋の中で

ただ思い出が欲しかった

今日があなたと会える最後の機会かもしれないから


貴女は僕に心を許し

ダブルベッドで独り眠る

僕の心にうずまく邪な思いなんか全く疑う事さえせずに


僕は訊いたよね

「何で旦那さんがいない部屋に男の僕をいれたの?」

「部屋にいれたのは、あなただから・・・」

どういう意味だい?

僕が貴女に手をださないとでも思ったかい?

そんなに信用してるの

それとも貴女も思い出欲しかったの


あまりな気持ちの高揚(たかぶり)

抑えきれない強い気持ちを

今、どのようにして伝えよう


あなたへの想いが

頭の中を駈け廻る

轟々と鳴り響きながら


あなたと眠りたかった

あなたを少し抱擁(だきしめ)

あなたの温もり感じていたかった


それだけの想い

でもそれだけしかなかった、と言えば嘘になる

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