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能力開放!!
俺とルークスはルークスの愛車で西へ向かった。
造船所は反対側の海岸にあるので行くのに苦労する。
「なぁ、今さらだけどお前のそのピアスなんだ?本物か?」
と、ルークスが突然聞いてきた。
「何!?」
驚いたが軽いジョークだと思い、耳を確認すると案の定、嘘だった。
「違うよ右耳。」
ルークスが鏡をつきだして見せてきた。
そこにはとても古びて、汚く錆びたピアスが写っていた。
度肝を抜かれた。
「こんなピアス知らんぞ。」
と、はずそうとすると
ゴドドドッッッ…!!
雷鳴が轟いた。
俺は禁断の能力を開放してしまった。
周りを見渡すと炎に包まれたルークスがいた。
「俺の愛車ファルコン…」
彼の愛車は大破していた。
どうやらルークスも開放してしまったらしい。
目の前には造船所がみえた。