表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エラン・ビタール  作者: レオサマー
4/19

エラン・ビタール【その4】

⚪︎


「あ、あんた一体何者なの!?」


私は驚きと恐怖を感じながらも何とか言葉を振り絞った。


「アン?コノ姿ヲ見リャ解ルダロ?ロボットダヨ、ロボット」


こいつ、なんつーガラの悪い喋り方してんだ!(汗)


「ロボット?何それ?」


「困ッタネー、今時ノ若者ハロボットモ知ラネーノカ。

其レハソウト、オレノ姿ヲ見テ逃出サネートハ、嬢チャン良イ根性シテルナ」


「・・・・・・クミ」


「アン?」


「私の名前はクミよ」


「クミ?変ナ名前ダナ!ハハ!」


「なっ⁉︎」


ばっ馬鹿にされた?今私⁉︎何なのこいつ、スゲームカつく!


「あんたここで何やってんのよ?」


「別ニ何モシテナイサ。唯ボーットシテイルダケダナ」


「ボーッとって・・・・(汗)」


何だかこいつと話してるうちに先ほど恐怖を感じていた自分が恥ずかしく思えてきた。



⚪︎

20メートルはあろうか。人型をしたその物体は先ほどからピクリとも動かない。いや動けないのかも知れない。近くを見渡しても動いた形跡はなかった。長い間此処にいた証拠だ。先ほどから私はだいぶ近い距離にいるが、こいつは何もして来ない。身の安全はどうやら大丈夫だろう。


「じゃぁ、私とお話ししましょう!」


「アン?」


「あなたは私の知らないことをたくさん知ってそうね!それをどんどん私に話しなさい!そうね、まずロボットって何よ?」


「オレノ同意ナシカヨ・・・(汗)クミ、世ノ中知ラナイ方ガ良イ事ハ沢山アルゾ」


「私は満足した愚か者であるよりも不満足なソクラテスでいたいの」


「フン、ミルノ言葉カ・・・。マァオレモ暇ダカラナ。良イダロ、付キ合ッテヤル」


「ところであなた名前は何ていうの?」



「オレカ?オレノ名前ハ・・・」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ