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あの日消えた勇者は幼なじみだった  作者: ダイウ
第1章 ランク変動編
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1章 ランク変動編 幼なじみが消えた今俺は、、

幼なじみを探しに行くため俺は勇者ランクを目指す

 幼なじみのユニが消えたと知った今俺はずっとサボっていた訓練をすることにした


「それにしても久しぶりに動くとすぐに息切れするぜっはー」


 ちなみに今は院剣ランクなので創剣ランクを突破し勇者ランクに行かなければならない


 その時ザントがきた


「にしても弱くなったなユウシ」


「まーなあの戦いから魔法が使えなくなっちまったからなスピードも普通だし」


「まっ頑張れよ」


 ザントは俺の親友、茶髪で身体がゴツく自警団に入っている両手剣の創剣ランク


 そして俺はユウシ元最強の男、片手剣を持ち院剣ランク、ある戦いで魔法が使えなくなった、そして俺は幼なじみであるユニを見つけに行くため外に出れる権利、勇者ランクを目指し特訓中


「はーはーさすがに疲れるぜ」


―――――――――

腕立て   100回

腹筋    150回

スクワッド 150回

剣の素振り 300回

ランニング 10㎞

        を毎日する

―――――――――

 はーはーと息を吐きながら訓練終わりに川辺で寝転んでいると


「ユウシさん?」


 アイルが来た、アイルは学院時代の友人、同級生で赤色の長い髪、清楚系だそしてスタイルが良き胸は出てるが腹は凹んでいる、素晴らしき女性


「アイル!?」


 飛び起きた時の手が胸にいった、柔らかいものに包まれていく、、、


「ユウシさん?変態ー!」


 俺は吹き飛ばされ川に落ちた


 バッシャーンと川に落ちてしまいびしょびしょだ、くー汗かいてたし気持ちいー


「すっすみませんユウシさん」


「はー責任取れよアイルー」というと勘違いしたアイルがまたキレた何に勘違いしたの?と聞くとまた怒られた


 アイルの家にて


「アイルは創剣レベルだよな?」


 そうよそれが?とアイルが聞く


「俺以外みんな院剣レベルを越えてるんだなハハッ」


「まーまー」とアイルが


「おっこの床下収納懐かしまだ下着が?」


「さすがに変えましたよ」


 まだ恨んでるらしいひぇー怖い怖い


「じゃあ勉強のために帰るわ」


「分かりました、さようなら」


 そしてアイルと別れて俺の家でくつろぎながら勉強する


「魔法をまた使えるようになれるかなー」


 俺は過去無限に魔法を使えた、普通は魔力が必要で無限に使えるはずがなかったのだが俺は身体に謎の臓器である魔臓があり無限に魔力が沸いていたのだ、だが今は戦いによって潰され魔力が全くない、ちなみに普通の人の魔力は心臓で作られるため普段の仕事と魔力を作る仕事両方があるので普通は魔力が切れる


「普通の片手剣だけでいけると思えねーなー勇者かー」


 俺はぶっちゃけ片手剣を上手くなっただけでは勇者ランクは無理だと思う、なにか面白い攻撃方法でもないのかね


 そして俺は夜の街に出かける


 夜の街にて


「この武器屋がいいな」


 この店は様々な武器がある、片手剣や両手剣はもちろんレイピアなど色んな武器がある


「マスターなにかいい武器ない?」


「うーむあれかなー」


 おいおい変な両手剣じゃねーか両手剣はタイプじゃないな


「ん?あれはなに?」


 それに髭を生やしているオーナーは


「あれは雷の石で作ったボルターソードだ!」


 へっへーなんかハイテンションだな


「それはね摩擦などで雷を起こして電源プラス打撃を与えるのさ、弱点は避雷針みたいに雷が落ちてくることかな」


「それっていいのかなー」


 ぶっちゃけボルターソードにした方がいい、使いやすい片手剣で魔法が使えないが剣自体で雷を発生させる、これの方がいい


「ボルターソードにします」


「なら150万ペルトです」


 なっ高い、ペルトはこの世界の金の単位である、1ペルトは1円と同じだよ


「雷の石は高いですしー斬りやすくするため何年もかけましたから」


 普通の剣は10万ペルトぐらいなのだ、なのでかなり高いがそんぐらい価値があるだろう、俺の全財産160万ペルト、家はあるので野宿はないが食費が危うい、モンスター狩りでもしないとな


「買いまーす!」


「へいよー!」


 ボルターソードを買った、まさかの世界に一本しかないスゴいものだった


 そして家に帰る途中


 夜の街はやはりアッチ系の店が多いみたいだいやーお盛んだ


「お兄さん休憩していかない?」


 美しいお姉さんが声をかけてきた、あの店はうん良くない方だ童貞をすてることになる


 俺は過去に行こうとしてユニに無理矢理止められたことがあるので行くのはやめておいた、ちなみに帰り際お姉さんが「意気地無し」と言っていたような気がする


 そして俺は家に帰った


「ボルターソードか明日使ってみよ」


 そしてベッドに入る、俺の家は一般的な家である、この世界では明かりは炎なので消したら真っ暗だ、ほとんどの家はレンガで俺の家もそうだ、ガラスなどもある


 俺は眠るそして夢を見る


―――――――――


「ユウシ様起きてください私は女神クリスタです」


 目の前には美しい女性がいた、金髪でミディアムっぽい、俺は18歳だが女神様は俺と同い年のように若い


「あなたは魔王を倒すことになる、その意味が分かるのですか?」


どういうことだ?


「世界を背負うのです、今も勇者ランク、絶剣ランクが世界を旅して戦っています、それに参加するのですね?」


当たり前だろという


「でもあなたは弱いですよね」


それがどうしたんだよ


「やめておいた方が良い魔法も使えないのに、電気だけでいけるとでも?」


努力するさ


「ならば魔王討伐を応援してます、そしてあなたは私のお気に入り、ずっと見てきた、魔法が使えなくなっても折れない心、ユニ様のために動くこと、全てを応援しています」


――――――――――


 そして目が覚めた


「変な夢だったな」


 あれはなんだったのかまったく分からないが良い夢だったのかな?


「さーてとご飯食べて狩りを始めるかー」


 そして俺は身支度をし外に出た


「ボルターソードを試してみるか」


 目の前にはイノシシのようなモンスターがいる


「さーて来い」


 イノシシモンスターは俺に突っ込んでくる猪突猛進だな


「今だ!」


 さっと横に飛び躱してボルターソードをイノシシモンスターに当てると、斬った摩擦によりただでさえ鋭く強い剣がもっと強くなった


「ぐびぃーぃー!」


 イノシシモンスターは一撃で殺られた


「すげーなこれ」


 俺はかなり強くなった、そして狩りをずっと続ける1ヶ月も



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