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VR全盛時代だけど、ARも忘れないでください  作者: ライチ食べたい
第1章 ARシステム開発編(泥縄編)
24/32

第18話

未明の投稿を期待されていた方がいれば、申し訳ありません。

時間指定は無しと記載するのを忘れていました。

遅くなると翌日の朝に起きられず、生活に影響が出るので、ご了承ください。


よろしくお願いします。


前話のあらすじ:

システムの説明ついでに、会社の合併理由も説明された。その後、質問からは逃げられた。

説明のみで、質問からは逃げ出られた会議も終わり、再びテストの日々。会議は延期ではなく、文字通り『中止』だと連絡があった。


此方からの問い合わせも『多忙』や『不在』、『社内秘』等を理由に回答が得られない事が多かった。余程言いたくない事があるか、まだ秘密があるのか。どちらにしろ、やるべき事は変わらない。


新たにモニタ担当になった竹崎さんが見守る中、様々な『お社』を巡る。そういえば、何故『お社』なのかという質問には答えがあったな。曰く、『情報量』の問題らしい。有名な所や長い歴史がある場所だと、処理しなければならない情報量が多い為、テストに向かないとの事だった。部長は『大きいところは権利関係が面倒だから』とも言っていたけど。


因みに、新たにモニタ担当になった竹崎さんは、仕事の合間に先輩と質疑応答出来て満足らしい。ついでに質問して貰えないだろうか?間違いなく無理だろうな、諦めよう。


そうした日々を過ごす中、開発は順調に進んでいた。

順調すぎて、金曜日更新後のテストで、休日出勤を『お願い』される位だ。その結果を受けて月曜から開発とか、やる気溢れすぎてませんか?代休が貯まっているので、そろそろ消化したいのですが。


まあ、元々開発ノウハウを持つ以上、ボトルネックを解消出来れば当然の結果なのかも知れない。お陰で、テスト毎に変化に富み、報告内容に困る事も無い。時折発生する、大幅更新に伴う自宅待機日以外は。


変化と言えば、エフェクトに対する『接触指示』もそうだ。あれだけ『死ぬ』だの『危険』だの言われていたのに、今では毎回接触して報告している。


初めてエフェクトへの接触指示が来た時は、緊張で手が震えてしまい、ここぞとばかりに先輩に煽られた。忙しい筈ですよね、先輩。暇なら質問に答えてください。『鷲見さんは離席されました』って標示されてますが、多分先輩が自分でメッセージ出してますよね?


そんな様々なテストを繰り返していると、システムの全貌も見えてくる。どうやらゲームのようだ。正直な感想を言えば、流行りのVRに勝てる様には思えない。まだ隠し球があるのだろうか?


感想をそのまま報告したら軽い叱責はあるかも、でも正直に報告する様に指示されている以上、注意される謂れは無い。だけど大規模なプロジェクトなのに、『これでは勝てません』何て報告、とても言いづらい。質問の体を成して、誤魔化すか?


色々迷った末、『大幅な機能追加の予定はありますか?』と問い合わせた。今まで同様、期待してはいなかったのだが、今回も回答があった。

『来週の更新で、もう一つ新機能を追加する』

この回答には一先ず安心する。

『詳細は当日説明するので、以前使用したヘッドギア付きHMDを準備する様に』

また秘密、出来れば先に教えて欲しい。そして、そうじゃないかと思っていたけど、ヘッドギア付きだったのか。安全対策なんだろうか、アレ。


どうやら、内容については取り越し苦労だったけど、別の心配が出てきた。危険だった場合、部長ならそう言ってくれる筈だけど、少し怖い。


とりあえず、今はいいだろう。それよりも差し迫った問題があると、ついでの様に添えられた一文に目を向ける。

『今週は明日から自宅待機』

今日は水曜日。とりあえず、2日分の報告内容を考えなければ。

…休日出勤分の代休とろうかな。

一時期開発が滞っていたので、開発陣は頑張っています。追加する機能の影響もありますが。

主人公は他の事に気を取られ、新機能への警戒が緩んでいます。

心配事の内容がPJ成否等なので、気を取られるのも仕方ない、そう思っていただければありがたいです。


また裁量労働制について、知識不足による間違いがあったら申し訳ありません。


読んでくれた方がいれば、ありがとうございました。


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