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VR全盛時代だけど、ARも忘れないでください  作者: ライチ食べたい
第1章 ARシステム開発編(泥縄編)
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第9話

またもや遅刻、Windows updateが仕事していたので、スマホで代用。文章入力に時間がかかりました。

油断してました。度々申し訳ありません。

また、明日は執筆の時間がとれないかも可能性があり、投稿出来ないかも知れません。その際は明後日に2話分投稿します。


よろしくお願いします。


前話のあらすじ:

緊急連絡の同作確認で、部長と話した

最初のテストから1ヶ月。

今まで何度もテストを繰り返したが、常に映像は変化し続けていた。

勿論全てが違った訳ではないが、兎に角安定しない。何処を目指しているのか判らない。


正直なところ、今までの仕事に意味があったのか不安を覚える。

ただ、提出した報告に対して、注意や注文を付けられた事は無い。褒められた事もないが。


いつも通り、車での移動時間にそんな事を考える。

あれから結局、ほぼ毎回同じテストを繰り返していた為、この時間に色々考えることがルーティンとして固定されてしまった。開発は進んでいるのか、同僚と切り離された形でのテストだけでは判断が難しい。いや、判る範囲で考えれば、進捗していない様に感じる。


自分の所為では無いと思う。けれども、関わっている以上を無関心ではいられない。顔を合わせたり文字を交わした以上、職場の仲間なのだから。


何となく、不安に思う。だが、映像に変化がある以上、そして上から中止指示が無い以上、このまま進んでいくしかないのだろう。


不安と言えば、今までに2回テストが中断された事があったっけ。

ふと、思い出す。今まで繰り返してきたテストの中で、緊急中断された時があった。


一度目は文字が渦巻いてこちらに向かって来た時。

こちらに向かって来た事は無かった為驚いた。嫌な予感がした為、文字から離れ開発部に緊急連絡をすると、『緊急中断』との声と同時に視界から文字が消えた。


兎に角その場を離れて人心地ついていると、部長から連絡があり、

『業務は終了、すぐにその場を離れ自宅待機、資料やテスト報告を含め、全て手を触れないで完全休養を取る事』と厳命された。『業務再開は翌日、部長の面談をもって判断する。もし体調が悪化した際は貸与車両で指定病院へ。その際、車載AIに部署への緊急連絡を指示するように』続けて矢継ぎ早に指示され、移動後1時間程度は車中で休む様に告げ、連絡は終了した。


余程の緊急事態なのか、いつもの余裕が部長から感じられなかった。


翌日部長との面談後、またテストを再開したが、何が問題だったのかは教えて貰えなかった。ただ、真剣な表情と言葉で『こちらに出来る全力で安全を確保する』と伝えてくる部長に、何かあれば(少なくても)部長は真摯に対応してくれる事を感じ取れた。でも、矢張り詳細は教えてくれないので、その事だけは強く不満に思った。


そういえば、あの日はあの後、大江部長と食事にも行ったんだっけ。


思い出していると目的地に到着する。食事のことや二度目のテスト中断について頭を過ぎるが、今は仕事が先だ。また移動時間にでも考える事にしよう。


意識を切り替えると、体を解して準備を行う。

今までの経験で、すぐに待避出来る様に備える癖がすっかり身についてしまっていた。

読んでくれた方がいれば、ありがとうございました。


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