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第一話 チーズ牛丼を買っただけなのにトホホ

「ここはどこだ?なんで俺は寝ちまってるんだ?」


薄めを開け、周囲を見渡す。どうやら森のようだ。木漏れ日が差し込み、小鳥のさえずりが聞こえる。晴れだ。だが、そんな穏やかなら周囲と比べ俺の心の中は混乱していた。


(おいおいおい、ここはどこだよ!少しずつ思い出してきたぞ…)






 俺の名前は周ハジメ。どこにでもいる普通の高校生だ。他と少し違うところといえば、洞察力が高いくらいか。これのせいで人の行動や多少の変化に敏感になってしまい、気づけば人間観察なんてのが癖になっていた。

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