第1章 なんか願いが叶ったらしい?!
パソコンご臨終で、ずっと投稿出来ず今更感満載ですが次話投稿です。
誤字・脱字・おかしな言い回し等あれば教えて頂けると幸いです。
ゴブリン愛を(心の中で)声高に叫んでいたら、何やら神?の声が響いたと思ったら
「気づけば森の中ってテンプレ過ぎやしませんかね?!」
そう、そこは広大な森の中。
鬱蒼と茂る木々、濃厚な緑の香り。
「なんか、心もち視界が低い様な?」
なんとも言えない違和感があり、自身の身体を動かしていると視界に森以外の〝緑〟が写り込んだ。
「ん?なんだ今の??」
俺はその〝緑〟が気になり、自身の手を視界に翳した。
そこに写るのは小柄な〝緑〟の両手·····。
「ふぁ!?」
慌てて全身を確認(鏡なんぞ無いので手で全身をまさぐってみた)すると、ツルリとした頭の横に尖った耳、子供位の貧弱な身体、そして全身〝緑〟の身体·····言わずもがな
「お、俺·····まさかのゴブリンになってるぅ!?」
<願いは叶えた·····これからの其方の生き様·····楽しみに見せて貰おう·····>
突然の事態に混乱する頭に微かに響いた声なんて、その時の俺には聞こえている筈もなく嬉しい反面どう生き抜くかに頭を悩ませる日々が始まった。
すいません、ネタ切れです。
のんびり地道に更新していく予定なので、気長にお付き合い頂けると幸いです。