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第2話 水上マンション

 すぐに夢だとわかった。

 ここのところ、毎日同じ夢を見ている。今回で三度目だ。

 一番最初にこの夢を見たのは、一学期の練習が終わったあの日の夜だ。


 広い和室と思われる景色の中で蝋燭の灯りが揺れていた。

 烏帽子をかぶり、おしろいを塗った太った男が、こちらを見下ろすように正座している。

『島津め、金銀財宝思いのままなぞ、嘘ばかりじゃ』 

 そして、頭上に蓋のようなものがかぶせられ、闇に包まれた。


 真っ黒な闇の裂け目から青空が見えた。

 地響きと轟音が周囲を圧し、石礫が降り注いでいる。火山の噴火らしい。

 甲高い金属音と衝撃に襲われ、気が付くと石ころだらけの斜面を転がり落ちていた。

 かつて『私』が存在していた場所には、細長い金属製の鉾の柄の一部が折れて、大地に突き刺さったままだ。

 しかし、すぐに黒煙に飲み込まれて何も見えなくなった。


 爽やかな風が吹き抜ける青空の下、黒い着流しを着たサムライが、興味深そうにこちらへ手を伸ばした。しかし、『私』を握ると、すぐに嫌悪感を露にした。

『物の怪の類じゃの~、こりゃ~』

 男の声は鼻にかかったような特徴のあるダミ声だった。

 痩せたサムライの細い瞳の中には、漁で使う三又の銛のような影が映っていた。


 砂浜に、いびつな形でこぶし大の金塊が何個も積まれていた。

 夕暮れのオレンジ色の日差しを受けて妖しく輝いている。

 『私』を握っていた男が、突然、砂浜に倒れた。

 顔はよくわからないが腕はシワだらけで、老人というよりもミイラといった方がしっくりくるくらい生気を失っている。白い貫頭衣を身に着け、勾玉の首飾りをしていた。


『誰か私を迎えに来て』

 悲し気な女性の声だった。

 漆黒の闇の中、周囲にはキラキラ輝く宝石のようなものが静かに降り注いでいた。

『そうすれば、この星の富は全てその手に……』


 小鳥のさえずりをイメージした電子音が鳴り響いていた。目覚ましの音だ。音源は枕元の腕時計型の携帯端末。

 俺は睡魔と戦いながら音の出どころを指で探し、手前に引き寄せた。

 重い瞼を少しだけ開け、黒く四角いガラス面に指を滑らせる。耳障りな音が消えた。

 しかし、代わりに脱水機の音が響き、その音の向こうには微かな潮騒も聞こえた。

 意識が次第に明瞭になってくる。

 部屋の中に流れ込んでくる風に磯の香りが混じり、暑さで額が汗ばんでいることに気づいた。

 あきらめて目を開けると携帯端末の黒い画面に浮かぶ青い数字が目に入る。八月八日月曜日。時間は午前八時ちょうどだ。

 それにしても妙に生々しい夢だった。ぼんやりしたところがなく、情景がはっきりしている。

 しかし、サムライの瞳に映る三又の銛の視点で語られる筋立てに現実感はなかった。まるでおとぎ話のようだ。

 それに、金塊や宝石のイメージ。あれは金持ちになりたいという俺の願望が反映されたものなのだろうか?  

 夢のことをいつまで考えていても仕方ないので、俺はベッドから勢いをつけて跳ね起きた。

 そして、腕時計型携帯端末と黒いセルフレームのスクエア型眼鏡を手に、玄関脇の自分の部屋を出て向かいの洗面所に向かった。

 洗面ボウルの横、ステンレス製の四角いトレイに眼鏡と腕時計を置き、洗面台で顔を洗う。

 冷たい水が心地いい。汗のぬめりを洗い流すため、俺は何度も蛇口の水を手ですくった。

 鏡の中には白いTシャツと黒い短パンを身に着けた、浅黒い肌、癖のある黒髪の若い男が映っていた。純粋な日本人の顔じゃなく東南アジアや南太平洋によくいるタイプの顔だ。

 潮の香りが仄かに漂うゴワゴワした白いタオルで顔を拭いていると、脱水終了を知らせる電子音が、すぐ横の洗濯機から聞こえてきた。

 水色のポロシャツと紺色のホットパンツを身につけた小柄でぽっちゃりした色白の中年女性が足音荒くやってきて、洗濯物を青いプラスティック製のカゴに移し始める。

 俺の母親だ。彼女は俺と違って、生粋の日本人にしか見えなかった。

「おはよう」

「おはよう。サラダ、冷蔵庫に入ってるから。朝食はトーストね」

 俺の方から声をかけると、母親は下の方に金属製のフレームがついたアンダーリムタイプの眼鏡の奥から、上目遣いに乾いた視線を俺に向け、ぶっきらぼうに言い放った。

『まったく、よく八時まで寝てられるわよね』

「わかった」

 俺は母親の肉声の方に短く返事をすると腕時計と眼鏡を身に着けた。そそくさと洗面所を後にして対面式のリビングダイニングキッチンに向かう。

 背の高い冷蔵庫を開けた瞬間、眼鏡が拡張現実を表示しはじめた。食品の賞味期限の表示が眼鏡の中をやかましく埋め尽くす。そのうち期限が近いものは黄色く表示されている。それによれば、豆腐が八月十一日、牛乳が八月一〇日、そして、カップヨーグルトは八月八日、すなわち今日だった。

 母親の眼鏡は老眼鏡を兼ねたものだが、俺の場合、眼鏡は視力矯正用の道具は兼ねておらず、携帯端末と連携した空間投影モニターが主な機能だった。今の世の中、みんながみんな眼鏡をかけているので、目が悪いのか否かは外見では全く分からない。

 もっとも、昔もコンタクトレンズというものや伊達眼鏡というものがあって、眼鏡をかけているかいないかが必ずしも、視力の良しあしを反映してはいなかったそうだ。

「賞味期限が今日のカップヨーグルト食べるよ」

「どうぞぉ」

 洗濯物満載の青いプラスチックカゴを抱えながら母親が目の前を通り過ぎた。

 全自動洗濯機の乾燥機能は電気代がかかるので、洗濯物は劣悪な環境であるにもかかわらず天日干しにするのが、うちの流儀だ。

『早く食べちゃってよね』

 母親の心の声がつぶやいていた。

 俺は小さなカップヨーグルトと、レタスとキュウリのサラダを盛り付けたガラスの小皿を冷蔵庫から取り出した。

 食パンをトースターで焼いている間に電気ポットで湯を沸かし、マグカップにインスタントコーヒーの粉を入れる。

 ベーコンやハムはともかく、せめて卵やチーズは欲しかったが冷蔵庫に在庫がなかった。我が家の財政状況ではぜいたくは言えない。

 視線をリビングの白い壁に移すと、壁一面にインターネットの動画ニュースがランダム再生されていた。陽の光に負け、映りはぼんやりしている。プロジェクターはシーリング型照明との一体型だ。

 夜はともかく、朝のこの時間は有機液晶モニターの方がいいと思うのだが、携帯端末で情報取得ができるのだから大型液晶モニターは不要というのが父親の意見だった。

 まあ、大型の有機液晶モニターは高価なので仕方がない。照明と一体型のプロジェクターは安く手に入ったらしい。

 俺は手首に巻いた携帯端末を放送中の動画ニュースにリンクさせた。ニュース番組の音声が眼鏡のツルと一体となった骨伝導イヤフォンから聞こえてくる。

『……赤道上に建設予定の軌道エレベーターと太陽光発電衛星について、費用負担と受電割り当ての調整が、ベルリンの宇宙開発会議で続いています』

 画面には、AI通訳のヘッドセットをつけて大きな円形テーブルを囲む各国代表の姿が映されていた。眼鏡には巨大な軌道エレベーター関連施設の完成予想図が表示される。

 ケーブルの外側に設置された昇降機や静止衛星軌道上の太陽光発電衛星、軌道エレベーターの終点を兼ねる宇宙ステーションとその周辺を航行する宇宙輸送船。

〈この施設が完成すれば、地球のエネルギー問題が解消され、宇宙開発が飛躍的に進みます〉

 そんな説明文が流されていた。

 オーブントースターがチンと合図の音を立てる。俺はトーストが焼けているのを確認して、ダイニングテーブルに朝食を運んだ。

『……基本的には建設費用の負担に応じた受電割り当てとなる予定ですが、建設予定地で多額の土地使用料を求める動きがあり、公海上のメガフロートに軌道エレベーターを建設する案も浮上しています』

 俺はニュース番組を眺めながらコーヒーをすすり、トーストをかじった。

 今度は眼鏡に、メガフロートの説明が表示される。

〈メガフロートは金属フレームに発泡コンクリートを組み合わせた人工島で、海上滑走路などの施工実績があります〉

『いずれにしても、この太陽光発電計画は地球温暖化対策の切り札として位置づけられており、計画の早急な実施が求められています』

「まったく、早くなんとかしてくれないと、困るよな」

 俺はモニターに向かって思わずつぶやいていた。

『次のニュースです。北海道十津川町で発生した集団殺傷事件ですが、意識不明だった高校生が亡くなり、死者は中学生、高校生あわせて八名となりました。なお、現在も行方がわからない少年がおり、他の遺体が発見された沼の周辺で捜索が続けられています』

 モニターには事件現場となった小さな沼の周辺が映し出され、眼鏡にはネット上の書き込みが次々に表示された。

〈警察関係者の話だと、使用されたのは相当な切れ味の刃物で、肩甲骨も頭蓋骨も真っ二つだったんだと〉

〈やられたのは、全員、地元でも札付きのワルらしい〉

〈不思議なことに惨殺された被害者は、発見時ミイラ化していたそうだ〉

 殺人事件の番組なんか見ていたらせっかくの飯がマズくなる。

 俺は思わずニュースサイトから天気予報のサイトに切り替えた。

 色白セミロングのお天気お姉さんが関東各地のお天気を伝えている。ほんわかして爽やかなお姉さんだ。やはり朝はこうでなくてはいけない。

『それでは各地の天気です』

 しかし、残念なことにお姉さんの映像はすぐに終わり天気図になった。

 盛大に並ぶ晴れマークの後ろに関東地方のデフォルメされた地図が映っている。

 ここ数十年で地図の形はだいぶ変わったらしい。すべて地球温暖化のせいだ。

 東京湾と利根川の河口が内陸深くに広がり、千葉県はほとんどが海に囲まれている。このままいけば千葉は本州から離れた島になるそうだ。

「リク、今日の予定は?」

 洗濯物を干す母親が、ベランダから俺に声をかけた。

「一〇時からバイト」

 俺は離れたところにいる母親にも聞こえるように声を張り上げた。

「母さんは? 仕事は何時から?」

「今日は夜勤よ。晩御飯は自分で用意してね」

 ベランダから大きな声が返ってきた。母親は近くの老人ホームで働いている。

「父さんはもう出かけたんだ」

「当たり前でしょ。朝五時には出たわよ」

 父親は、東京湾の入り口、浦賀水道に長大な堰を建設する工事に従事していた。ここからだと通勤に時間がかかって仕方がないので横須賀の建築事務所に単身赴任している。家にいるのは週末だけだ。

『あ~疲れた』

 ベランダにいる母親の心の声が聞こえた。

「何か手伝おうか?」

 俺は、自分が食べた朝食の食器を洗い終わると母親に声をかけた。

「あら、そう、悪いわね。じゃあ、プランターに水をやってくれる?」

『やってくれると助かるわ』

 洗濯物を干し終わった母親が洗濯かごを抱えて、目の前を通り過ぎた。

 俺はキッチンに置いてあった青いプラスチック製の小さなじょうろに水を入れ、ベランダに出た。


 強烈な潮の匂いが鼻をつき、湿った風がベトベトと肌にまとわりついた。

 うちのマンションの左右にも、似たようなマンションが建っていて、その下には青い海が広がっていた。マンションは海面から生えているのだ。

 左側、つまり東には、線路が海面の上に姿を現して南に向かって緩い弧を描いて伸びており、その線路の上を北に向かう新幹線と南に向かう在来線が異なる速度で走っていた。

 陽の光が照り返す海上を列車が走る姿は、とてもシュールだ。今は見渡す限り海だが、昔、このマンションの南側は戸建ての住宅街だったそうだ。

 地球温暖化の影響で、ここ埼玉県さいたま市の武蔵浦和駅周辺は海に呑み込まれてしまっていた。高架になっている新幹線と埼京線は海上に出ているが、二階建ての家屋は屋根まで水に浸かっている。

 俺たちの住んでいるマンションは、元々一階が飲食店やスーパーマーケットなどの商業施設で、二階が住民用のロビー兼管理施設だったが、今は二階の途中まで海が押し寄せている。

 電気、ガス、上下水道はかろうじて利用可能なので住むことができたが、エレベーターは使用不可だ。おかげで十一階に住んでいるうちの家族は二階との行き来だけで毎日大汗をかく。

 また、塩害もひどかった。ベランダの手すりに視線を向けると酷く錆びている。携帯端末をはじめとする精密機械もすぐに不調を訴え、寿命が短い。

 こうした状況なので、俺だけでなく両親も隙あらば引っ越したいという気持ちは抱いていた。 しかし、水上マンションはともかく家賃が安い。それが理由でズルズルと住み続けていた。

 俺は溜息をつきながら、白いプラスチック製のプランターに植えられたキュウリの苗に水をやった。小さな実が二つほどなっている。明日か明後日には食べられるだろう。

 買い物に行く回数を減らしたい我が家にとって、ベランダ菜園は優雅な趣味などではなく、生活の必要に迫られての営みだった。


 薄暗いマンション二階のロビーの床は完全に水没していた。ここは水上バス乗り場だ。

 リゾートの水上コテージみたいな洒落た雰囲気などまるでなく、ビニール袋やペットボトル、割りばしの欠片などが波間に漂い、生臭いにおいを放っていた。海水面近くのコンクリの壁にはフジツボがビッシリとこびり付き、黒いフナ虫が這いまわっている。

 俺は、白い半そでのボタンダウンに黒いチノパン、白いスニーカー姿で、黒い合皮のトートバックを肩にかけ、非常階段の途中で水上バスが来るのを待っていた。

 歩くことができれば駅まで三分とかからないのに、この時間帯、二〇分に一本の水上バスを待たなくてはいけないのが腹立たしい。

 俺のほかに、フードを被ったイスラム教徒の浅黒い女性と、同じく色黒の天然パーマの五歳くらいの男の子が階段の途中で、水上バスが来るのを待っていた。男の子は出かけるのがうれしいらしく、妙に機嫌がよかった。

「おにいちゃん、どこいくの?」

 口を突いて出たセリフと心の声が見事にハモっている。腹の中と発言が一致している子どもは好きだ。

『やだわ、この子、怖いお兄さんだったらどうするつもりかしら』

 無言を保っている母親の心の声が聞こえた。銀縁メガネの奥の目は表情を消している。

「電車で東京の上野ってところに行くんだよ。お仕事だけどね」

 俺は、できるだけ優しく応えた。

「そうなんだぁ。ぼくは、ママと、さいたましんとしんのびょういんにいるおとうとに、あいにいくんだよ」

『何時まで入院が続くのかしら、入院費用もばかにならないし、治る見込みがないって、一体どうすればいいのよ!』

 男の子の明るい表情に比べて、母親の表情は暗かった。

 この能力で困るのは、俺としてはどうしようもない苦しみや悲しみや悩みまで、中途半端に知ってしまうことだ。しかも俺が知ってしまったことを相手に気づかせるわけにはいかない。

「弟くんは、まだ赤ちゃんなの?」

「うん、すごくかわいいんだよ!」

「そうか、いいなあ、お兄さんには弟も妹も居ないんだよ」

「そうなの? かみさまにたのめばいいのに」

「そうだね」

 俺は素知らぬ顔で適当に男の子に話を合わせ、お茶を濁した。

 母親は何の表情も浮かべず、心の中で思い切り大きなため息をついていた。

『どうせなら、いっそのこと……』

 やがて、水上バスが白い波を蹴立ててやってきた。同時に思考もかき消される。続きを聞かないで済んでよかった。

 水上バスは、船底の平たい、黒いゴム製の十数人乗りのボートだった。ポンプで吸い上げた海水を後部に噴射することで推進力を得ている。

 船長はそれらしい制服と制帽を身にまとった日焼けした白髪の痩せた老人で、船尾に立って推進装置を操っていた。

 ボートの中にはすでに数人の乗客がいたが、一人の中年女性を除き、他は老人だ。

 俺たち三人が乗り込むと、ボートは船尾に向かって海水を噴射し、ロビーの海水を激しく波立たせながら発進した。

『見た目が何となく似てるけど、あの三人、親子かのう』

『最近は、妙な外国人が多くて困るわ』

『ここも昔は高級マンションだったのに。今じゃ、すっかりスラムね。あぁ、嫌だ嫌だ』

 水上バスに乗っているということは、自分たちだって似たようなところに住んでいるのだろうに勝手なものだ。俺だって好きでこんなところに住んでいるわけじゃない。大人になったら、田園調布や白金台は無理でも、西東京や八王子といった海に脅かされる恐れのない内陸部で、一戸建てで暮らしてやる。

 ボートは薄暗いロビーから明るい太陽の下に飛び出した。正面に海上に浮かんでいるように見える武蔵浦和駅の姿が目に入った。

 武蔵浦和駅から少し北東に進むと、標高が高くなり陸地になる。ここは、ちょうど海と陸の境目にあたる地域だ。

 薄い鉛色に濁った海は透明度が低く、時折魚影を感じるが、詳しい様子はわからない。暗い水の中に、派手な色の住宅の屋根が見える場所もある。

 日差しが強く、汗が噴き出す。携帯端末で天気予報をもう一度チェックすると、今日の最高気温は四十二度、夕方はスコールとのことだった。

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