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ジョーク・カフェ♪♪

私のエッセイ~第四十九弾:「ジョーク・カフェ」開店 ♪ ~ 開店当日。

 皆さん、こんばんは!ご機嫌いかがですか・・・?


 今宵から、「ジョーク・カフェ」と題して、通常のエッセイのあいまに、海外のジョークを挟んでお届けしたいと思います。


 ここは、訪れてくださった皆様のための「カフェ」です。


 元ネタは・・・「グランツーリスモ7」の「Cafe」というコーナーですね。


 熱いコーヒーやカフェオレ、モンブランケーキもレアチーズケーキも出ませんが・・・ゆっくりくつろいでいってくださいまし。


 「ブラック・ジョーク」「ダーティー・ジョーク」「ドランクン・ジョーク」といった、おもろいジョークを、ちょこっとずつですが、紹介していきますね。(分かりにくいのも、混ぜるわね。)


 だいたい、毎回「3作品ずつ」で行くわね。


 では、ご賞味あれ! m(_ _)m


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【王様】


 新婚の部屋で、若い夫が裸で鏡の前に立ち、自分の肉体に見とれていた。


 「あと2インチあれば、僕は王様さ。」


 誇らしげに彼は言った。


 「そうね。」と妻が言った。


 「反対に、2インチ取れば、あなたは女王様よ。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【一杯は一杯でも】


 ある男が、バーで隣り合わせた男に言った。


 「一杯で、俺はいつも酔っ払っちまうんだ。」


 「ほんとうかい!」


 その男が言った。


 「たった一杯でかい?」


 「そうさ。」


 男が答えた。


 「いつも、それは六杯目の次の一杯なんだ。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【故人に敬意を】


 パディーが、顔を誰かの拳骨げんこつでやられたらしい。


 青アザやら黒アザやらで、華々しく飾り立ててバーに現れた。


 「いったいどうしたんだ。」


 仲間のひとりが尋ねた。


 「いや、マイク・オレイリーとちょっとした口論こうろんをやらかしてしまってね。」


 パディーが答えた。


 「それで、そのヘナチョコ野郎も君みたいになってるのかい。」


 「頼むよ、紳士諸君。」


 パディーが言った。


 「故人について語るときは、敬意を欠かないようにしてくれたまえ。」


 ~  ~  ~  ~  ~


 お・し・ま・い。

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― 新着の感想 ―
[一言] こういうジョークって、アメリカンとかやっぱり西洋風味なんですよねえ。昔、ジョーク集の文庫を読んだ記憶があります。向こうでは、こういったものをストックして、さらっと出せないといけないとか。大変…
[良い点] 面白かったです。笑いました。 常々思っておりましたがサファイアの涙様、エッセイのネタが多彩ですね。 この間はじめてお見かけしたと思ったらもう49作目! Σ(・ω・) 凄い!?
[良い点] 一杯のやつは結構好きな部類ですね。
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