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デントラー  作者: 山石木一ろき
29/32

第29話 新リーダーはデメトロン

 ハマーニの林。


デメトロン「ウィヒャッハー〜!!」


 デメトロンは笑いを浮かべ飛び跳ねた。おしゃべりなシャペンがやはりミィテに喋りかけた。


シャペン「ミィテ、お前あいつに何をあげたんだ? お金1万ゴールドくらいあげたのか?」


 ミィテはドヤ顔で答えた。


ミィテ「そんなもんじゃないわ! なんか腹立つから150万ゴールドするミニウェポン“鋼の鉱剣ギアステート”くれてやったわ!」


 アシュロンのメンバーはみんな驚いた!


クレイブル「お前金持ちって言ってたけどそんなに持ってたのか?」


 キリッと真剣な顔になったデメトロンは偉そうに叫んだ!


デメトロン「よし! ここからは俺が指揮をとる」


ジェピット「なんでそうなるんだよ」


 不満気にジェピットが言った。


 偉そうにデメトロンは剣を魅せびらかせ叫びながら言った。


デメトロン「ああん? この剣が目に入んねえかぁー!!? 俺がリーダーだ!!」


 大人びた態度でアンドファンはジェピットの肩に手をポンっと置いた。


アンドファン「仕方ない。アスベルを救出するまであいつの言う事に合わせよう」


 アシュロンのみんなは一応納得した。


???「お~~い!!」


 誰かが村から走って来た。


ソロフィー「あなた達は? この村の人?」


 ソロフィーが問うた。


ユーレイラ「そうやの。ウチらハマーニの住人やの。ウチはユーレイラって名前よ」


 ユーレイラが名前を語るとデメトロンはすぐさま答えた!


 デメトロン「お前らどうせ金持ってねえだろ? その格好じゃ…ならお前らは助けねえ!!」


 やはりデメトロンは金の猛者である!


ホルシロ「えーーー!? そんな〜〜!? 助けてくんないのぉぉ〜?意味ないじゃん!?」


 ほろりと言った「意味ないじゃん」はデメトロンに筒抜けだった。2秒でボコられた。


ホルシロ「うう…いだだ…」


ユーレイラ「ウチは…助けて欲しいから来たんちゃう。強くなりたいからやね! どうかウチをあんたらの軍隊に参戦させて! お願いやね!」


サミーク「ユーレイラちゃん!? 何言い出すの?!」


サミークは驚いた顔で訴えた!


ホルシロ「またまた〜! 冗談でしょユーレイラちゃん〜!」


 焦りながらホルシロはユーレイラに問うた。


ユーレイラ「これは冗談でもなんでもないんよ!ウチは真剣よ?」


 ユーレイラは本気でアシュロンに入りたいようだ。


ナエラ「でもあなた見た感じ戦いには慣れてなさそうですけど…」


ソロフィー「見た目で判断しちゃだめよ? ナエラちゃん…!」


ナエラ「あ! そうね…ごめんなさい」


 ナエラはすぐさま謝った。


アンドファン「けど、本当に戦いは苦手そうだぜ?」


 アンドファンが言うのも無理は無い。ユーレイラはただの村人に過ぎない。


ジェピット「俺は村人の護衛しながら戦うなんてゴメンだぜ?」


 アシュロンはユーレイラの参戦を拒んだ。


 だが、その時である!


デメトロン「バカヤロォォーッ…!!」


 デメトロンが唐突に声を張り上げ怒り出した!!

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