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WEB小説スタイルにリスペクト

 前回に続いて、WEB小説について


 皆さんは「WEB小説ならでは」というのを意識されますでしょうか?

 私は書く以上はできれば意識したいなーと思っています。


 なぜなら、普通に書くと、起承転結をじっくりと練ることができて、かつ今がどのへんなのかが残りページ数から想定できる書籍形式の方が、絶対にカタルシスを得やすいし、面白くなると思うからです。


 それに対して、WEB小説ならできることって何だろうと思うのです。


 一つは、短編。

 これは書籍は圧倒的に少ない。短編集と言いながら中編集も多いし、言ってもたくさんの作家を読むといった感じにはなりにくいので、WEBの方が色々な作風を読めて楽しいことも多いです。


 でも、連載形式は中々そうもいきません。

 いつ終わるかわからない章。

 小出しにされる起承転結とカタルシス。

 毎回毎回引きのコマで終わる。

 中々制約が多いです。


 なので私は、なるべくWEB小説だからこそ気づきやすい『ギミック』を入れるようにしています。


 「余命~」はもちろん、余命シリーズの文字数ギミックを使っていますし、短話3000文字と合計30000文字というオマージュ元をリスペクトした作りになってます。


 「メンヘラ~」は、なろう特有のギミックですが、前書きに交換日記の返事、後書きに交換日記の記載をして、やり取りをしている様を表現しようとしました。


 ここにはあげてませんが、「ラブレター」は、前後編で各段落をそれぞれ対応させてます(批評をされている方に褒めてもらった)。


 「全自動~」は、一章と二章で、それぞれの話数が続きものになって、一章が機能紹介×4⇒二章でその機能の結末 のような作りになっています。



 書籍化を目指すのであればあまり考えなくてもいいのかもしれませんが、投稿する以上、WEB小説という媒体からは逃げられないので、うまく調和を取っていく必要はあるのかもしれません。



 ちなみに、ぱっと思いつくギミックを使い果たしてしまったせいで、次作の筆が乗らないのかもしれません(笑)

 何か面白いのがあったら教えてください。


 というわけで、今回はちょっとした自作紹介でした。お粗末様でした!

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