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エピローグ

「……ぇ。……姉」



 誰かの声がした。

 ちょっぴり怒っているようで荒い感情が乗っていて、何度も何度も発せられるその声は徐々に大きくなっていく。



「お(ねぇ)! 起きてよ! ねぇったら!」



 はっと気づくと私の目の前に十代半ばの少女がいた。

 頭の上に髪でお団子を作っていて私の肩を持って揺らしている。



「だ、誰?」


「なに寝ぼけてんの? ホントお姉はゲームのやり過ぎよ!」



 いや待って。見覚えがある。

 そう……確か……。

 


「……穂香(ほのか)?」


「そうよ、今日はお母さんがいないからお昼はお姉が作るって話だったじゃん! もうお昼の1時過ぎてるんですけど?」



 そうだ。この子は私の14歳の妹だ。

 ずっと暮らしているはずなのに名前が出るまで若干の時間が掛かった。

 それどころかあり得ないことにその存在すらも忘れかけていた。

 なんでだろう? でも徐々に思い出してきた。



「穂香!」


「え? ちょ、お姉!? そんなことしても誤魔化されないよ!」



 記憶が鮮明になってくると途端になぜかとっても懐かしい気がして思わず上半身を起こして抱き着いてしまう。

 私がいるのは自分の部屋のベッドの上だった。

 枕元にはVRゲームで使うヘッドセットが置かれていて、たぶん穂香が無理やり外したんだろう。

 今までに何度もそうやっていいところなのに邪魔された覚えがある。

 いつもは軽い喧嘩も絶えないのに今日は顔を見ただけで不思議とひどく感傷的になった。



「穂香! 穂香ぁ!」


「ええ、まだやるのそれ!? またホラー系のゲームでもやってたんでしょ? 怖いの好きなくせに弱いんだからやるなって言ってんじゃん」


「怖いゲーム?」



 若干、呆れた風な穂香は軽く抵抗を続ける。

 抱き着きながら何となく引っかかるものがあった。

 怖いゲームと言われそんなのをやった気もするし、そうじゃない気もする。

 分からない。記憶が曖昧で何も思い出せない。



「いいから離れてよもう! 話を戻すわよ。私はお腹ペコペコ。ごはん作るのはお姉、オッケイ?」



 無理やり私を引きはがす穂香。

 普段なら軽口の一つでも返してしまうところだけど、今は可愛い妹になんでもしてやりたくなる気持ちが湧いていた。



「おっけいおっけい。だったら外食する? 驕るわ」


「え、マジ? だったら駅前に()えるスイーツショップが出来たんだって! 行きたいんだけど」



 穂香は私の妹のくせにゲーム方面じゃなく今どきの普通の女の子っぽい方に興味があるらしい。

 髪をいじったり、必死こいて写真撮ってアップするのに夢中だ。

 お互いにお互いの趣味に関心がないけど邪魔する気もない。



「いいよ、行こう」


「マジ? お姉どうしちゃったの? 頭でも打った? それともあれかな、レアアイテム取れたとか? いつもそんな気前良くないじゃん」


「うっさいわね、行かないならコンビニのカップラーメンとおにぎりになるけどいいの?」


「わー! うそうそ今のなし! 行きます! ゴチになりますからぁ!」



 急に態度が豹変する妹と自分の部屋を見回すと何十年も旅をして戻って来たかのような感覚に陥る。

 そんなはずないのにね。



「じゃあ5分後に出発するわよ」


「えー、短くない? 外に出るなら服とか選びたいんだけど」


「近所に行くだけなんだからなんでもいいでしょ」


「だって新しいお店に行くのよ? 気合入れたいじゃん! お姉だってちゃんとすればそれなりになんのにもったいない」


「面倒くさいわよ。だったら10分。それ以上は待たない。ほら行った行った。10分で支度しな!」


「もう、分かったわよ」



 無理やり部屋の外に出されてぶつくさ言う穂香を見送って枕元にあるヘッドセットに視線を移す。

 毎日それを使ってゲームしてるのになぜだか今日はそういう気持ちが全然湧かなくてケーブルを外して棚の上に置いた。


□ ■ □


 玄関扉を開けると日差しが肌を照らした。

 暖かいというより暑い。まだ6月だというのにもう夏日だ。



「暑……やめよっか……」


「ちょっとお姉! 諦めるの早過ぎ! せっかく準備したのに! それにお腹減ってるんだから結局何か買いに行かないといけないのは変わらないっての」



 穂香は最近どっかで買った新しい洋服を着て歩きたいらしくノリノリだ。

 大人の女性が着そうな白いシャツとピンクのタックスカート。

 私の方はウェストがゴムで楽ちんなパンツルック。

 

 言いうて私もお腹が空いてるし中止という選択肢は難しかった。



「昔ってクーラーとか無かったのによく生きてこられたよね」



 穂香の行きたい駅前まで歩いて15分ぐらい。

 気が滅入りそうな太陽に悩まされながら雑談しながら進む。



「あれでしょ、アスファルトのせいで今の方が暑いんじゃなかったっけ?」



 背の高い建物も多く出来て風の通りも悪いし、そういうののせいで地球温暖化が進んでいるって話は聞いたことがある。花粉症が多いのもアスファルトのせいだっけ?

 穂香のくせに意外と物を知っているな。ちなみに私は漫画で知った。



「だったら私はもっと昔に生まれたかったわ。あぁでもそうしたらゲームがなかったのか。いやでもデジタルじゃなくてアナログのゲームなら江戸時代でもあるか」


「江戸時代でもゲームしたいの? お姉、業が深過ぎない?」



 妹に呆れられながら歩くと前から小学生ぐらいの子供とその父親、それにおじいちゃんらしき三人組とすれ違う。

 子供の手には新しいVRゲームのソフトが握られていた。



「父さん、いい加減、(さとる)に何でも買い与えるの自重してくれない? 嫁から小言を言われるのは俺なんだぞ」


「はぁ? 爺が孫のわがままを聞かんでどうする? 儂らの生きがいは孫をどこまで甘やかすかなんだぞ? 向こうのジジババに甘やかし度で負けたら死んでも死にきれんだろうが!」


「そういうどうでもいいとこに生きがいを見つけるのやめてくれって言ってんだよ!」

 


 子供の親とお爺ちゃんが何やら言い争いをしているようだ。

 いがみ合っているようで本気の喧嘩じゃなく、かなり親子でもフランクに言い合える仲っぽい。

 


「パパ、お爺ちゃんをいじめないで」


「そうだぞ、パパ。いじめるな。もっとパパのパパを労われ。ママの尻にひかれてどうするよ? あれだ、儂を見習って亭主関白しろ」


「表向きはそう見えるけど、あんたが母さんにうまく転がされてるのはみんな知ってるぞ」


「え? なに? 最近、耳が遠くて聞こえなかったわ」


「都合の悪い時だけボケ老人の振りするのやめろ!」



 真面目そうなお父さんに対してお爺ちゃんは悪戯小僧のまま歳を取ったみたいな人だった。

 苦労してそう。


 その三人を通り過ぎると、陽気な音楽が聞こえてくる。

 そちらを振り返ると小さな教会が一帯となった結婚式用の会場があった。

 


「お姉、見て見て。ウェディングドレスだよ。いつ見てもいいよね」



 穂香は小さい頃からここで花嫁さんを眺めているのが好きだった。

 小学校の時なんて一時間以上離れず、さっさと帰ってゲームしたいのに付き合わされたこともあった。

 私はあんまり惹かれるものはないんだけど、幸せの感情と祝福の言葉で満ちている空間は見ているだけでこっちまで幸せのおすそ分けがもらえる気分になるのは分かるんだけどね。


 ただその陣容の一部に少し違和感があった。

 なぜなら高校生ぐらいから中年までの男女が入り混じっていたからだ。

 もちろん親戚一同も参加するのでそれ自体はおかしくはないんだけど、どうにもそういう集団には見えない。

 世代が違うはずなのに話している感じは親戚ではなく友達みたいな親しそうな間柄に感じた。

 そしてその中でも目が引かれたのは車椅子に乗っている男性。

 背はあるのにやせ細っている。それなのになぜかその輪の中心にいた。


 どうやらブーケトスをするために外に集まっていたらしい。

 純白のドレスを着た花嫁さんが花束を投げるとそれは車椅子の男性の膝の上に落ち歓声が上がる。

 車椅子の男性は恐縮して誰かに渡そうとするけど新郎さんが受け取って欲しいとなだめていた。



「ん? お姉、どうしたの? いつもは結婚式に居合わせても興味なさそうにしてるのに」



 穂香に言われてはっとなる。

 なぜだかあの人たちをじっと見ている自分がいたからだ。



「いや別になんでもない。行こう!」


□ ■ □


「いやー食べた食べた。アイス系がキーンとなるのだけが難点だったね」


 

 がっつりパンケーキだったりパフェだったりチョコレートフォンデュだったりプリンだったり食べまくっちゃったお腹をさする。

 口の中が甘すぎて今度はしょっぱいものが欲しくなるぐらい。



「お、お姉につられて私まで食べ過ぎちゃった……うぷ……」



 穂香は顔色も悪そうにちどり足でふらふらとしていた。

 私よりは小食なくせに無理したせいだ。



「まさか女性オンリーのランチ限定で食べ放題があったなんてね。これなら私だって全然行くわ」


「山盛りのお皿をテーブルに広げるからみんなの視線が痛かったよ……うう……そういうお店じゃないんだよぉ……」



 お店はたいてい女性、あとはカップルばっかり。

 出されるのは意外と凝ってて確かに写真映えするようなのが多かった。

 最初こそは穂香も写真を撮ってたんだけど、すぐに私のお皿が邪魔しだしてどうでもよくなっちゃったみたいだ。

    


「まぁでもしっかり撮ってたじゃん。あとは帰るだけね」


「うう……気を付けてたのに……太るよぉ……」


「一食ぐらいでなに言ってんのよ」


「それはお姉がどれだけ食べても太らない体質だからだよ! 食べてゲームするだけの生活のくせに羨ましい!」


「えぇ……じゃあ遠回りして帰る?」


「うん……」



 ちょっと遠回りしたところでそれこそ変わらないと思うんだけど好きにさせるか。

 なんたって私はお姉ちゃんだからね!

 来た時とは違う通りを選択して進むと、路地から自転車を押しながら中学生ぐらいの女の子二人が出て来る。


 

「まさかこんなところで会うなんて思わなかった」


「うちもや。ほんま話したらなんでもないんやな。うちがアホやった」


「ううん、私も本当は謝りたかったんだけど勇気がなかったの」



 一人は関東じゃ珍しいコテコテの関西弁。

 


「誤解って怖いな。子供みたいに意固地になって。ちょっと大人になって考えるだけで全然違うんやなぁ。言われた通りや」



 どうやら喧嘩していたのが仲直りしたらしい。

 その子は頬を指でかいて誰かを思い出しているかのようだった。



「言われた? 誰に?」


「あれ? 誰やっけ? 分からんけど、なんか誰かに色々教えられた気がする……」


 

 関西弁の少女は困惑しているようで下を向き、ふとこちらに気付くと凝視してくる。



「……お姉さん」


「え?」


「あ、いやごめん。なんか知ってる人に似てるみたいな感じに思えて。なんでもないです。すみません」



 その子は自分で謝りそそくさと行ってしまう。

 友達と一緒に仲良さそうに他の話題をしながら遠ざかっていった。



「お姉の知り合い?」


「いやそんなことはないはずだけど。でも……ううん、やっぱり知らない子」



 記憶にはない。だけどどうしてだか知らないけど気にはなる子だった。

 後ろのその子を見ながら曲がり角を曲がると電話をしながら歩いて来る大学生ぐらいの男の人とぶつかりそうになる。



「あ! ごめんね!」


「いえこちらこそ、すみません」



 寸でのところで向こうが避けてくれた。

 これは私が不注意だ。危ない危ない。

 物腰の柔らかそうな人で、私が悪いのに謝ってくれた。



「うん、そうだよ父さん。僕は児童福祉司になって子供を虐待とかから守りたいんだ。父さんの望む職業じゃないかもしれないけど……」



 その人は電話しながらそのまま去っていく。

 


「お姉? どうしたの?」


「え?」


「涙が出てるよ」



 穂香に言われて、ふと気付く。

 頬を触ると確かに私の瞼から涙があふれて流れ出していた。

 別に悲しいとかそんなことは全くない。むしろお腹いっぱい食べれて幸せなぐらいだ。

 なのになぜか涙が零れる。



「な、なんでだろうね」



 慌てて服の袖で涙を拭く。

 目にゴミが入った訳でもないしホントなんだろ。



「もう今日おかしいよ。いきなり抱き着いてきたり驕ってくれるし、情緒不安定ってやつ? お姉はそういうのと真逆の性格だと思ってたのに」


「私だって分かんないのよ。覚えてないけど変な夢でも見たのかな」


『……』


「え?」



 穂香に心配されていると、突然、何か声が聞こえた。

 


「お姉?」


「こっち……かな?」



 ふらふらと聞こえた方に足が勝手に向いてしまう。

 それは古い家を一旦更地にしてずっとそのままになっているような空地だった。

 膝ぐらいまでの高さの雑草もけっこう生えていて近寄りがたい。

 でも何かの声に引かれて私はその私有地に勝手に入ってしまった。



「ちょ、お姉、何勝手に入ってんの。ってそれ段ボール?」



 そこには段ボールが置かれていた。

 濡れたりしていないからまだ置かれて数日以内だろう。特にガムテープで密封したりしていないので勝手に蓋が重力のままに閉まっているだけだ。

 怖い物見たさというか居てもたってもいられなくて蓋を広げる。

 


「お姉、そんなの触っちゃダメだって! ……って、その子」



 確かにこんな場所に捨てられたのか置かれているのかは知らないけど、わざわざ段ボールの中身を検める必要なんてない。中に何が入っているかも分からないのだから。

 なのにどうしても中を見ずにはいられなくなってしまったのだ。



「あ……」



 蓋を開くと段ボールの中には『小さな子犬』が入っていた。

 体の七割が狐色の毛並みをしていて、口元と頬、そして眉と胸元と手足にかけて白い豆柴の子犬だ。



「キャン!」



 その子は蓋が開いて太陽の光が差し込むと、元気よく段ボールの縁にしがみついてこちらを見てきた。

 その瞬間、えも言われぬような充足感が体を駆け巡った。

 ずっと昔から知っている子と出会えてまるで欠けていたピースがハマったかのようなそんな気持ち。

 あまりの衝撃に思考がストップした。

 


「キャン! キャン!」



 子犬は私に興味を持ったのか前足をばたつかせてアピールしてくる。

 自然と手は脇の下を持ち上げ顔の前まで持っていくと……再び瞼から涙が決壊した。

 心臓はドキドキして目が熱い。体の奥底から何か分からない感情が突き破って出て駆け巡る。

 この子がここにいるだけで嬉しくて嬉しくて、いつまででも抱きしめたい衝動が押し寄せ唇も震えて収まらない。



「くぅーん……」



 すると子犬はマロみたいな眉を曇らせ私の頬を伝う涙をペロぺロと舐めだしてくれる。

 まるで心配して慰めてくれているかのようだった。

 こんなことされたら……。

 


「ねぇ穂香、私この子飼うわ」


「え? 無理だって。お母さん生き物苦手じゃん。金魚ならまだしも犬は絶対無理だって!」



 それは分かっている。

 母が苦手なのでどれだけ世話をするって言っても今までペットが飼えなかった。

 難敵だ。でも敵は倒すためにいるんだよ穂香君!



「あんたさっきたらふくパフェ食べたよね? 援護してよ」


「えぇ!? ここでそれ言ってくんの? 卑怯過ぎない?」


「お願い! 絶対に迷惑掛けないから!」


「ちょ、もう……言うだけだよ? 説得は自分でやってよね」



 頼まれたら嫌とは言えない性分の妹はなんだかんだいつもこうして私の味方をしてくれる。

 本当にいい妹を持ったよ。



「ワン!」



 話を理解している訳じゃないだろうけど子犬はブンブンと尻尾を揺らし幸せそうに相槌を打ってきた。

 もう愛おしい。暖かな毛並みも向けてくる好機の感情も全てが愛おしい。

 この子がいてくれるなら何でも頑張れそうな気がしてくる。



「よし名前も決めたわ」


「はやっ! まだお母さんの説得もしてないのに!? まぁいいや。で、どんな名前?」


「うん。この子の名前はね――」 

  

□ ■ □


 その二人の少女と子犬との邂逅を近くの家の屋根から見ている者がいた。



「ふふ、面白いものを見せてくれたご褒美よ葵ちゃん。魂の修復は出来ないけれどあの時あの子があなたにしたみたいに命を分け与えることは出来るの。あなたたちにはあと一回分の人生を私からあげるわ。私の祝福を受けたんだから精一杯生きなさいよ?」



 それは小さな妖精の姿をしていて興味深そうに上から眺めており、やがてその場から飛び立つ。



「じゃあ機会があったらまた楽しませてね」



 妖精はくるりと空を舞い、抜けるような青空へと軽やかに飛翔する。

 空も電子の海も空間の彼方さえも彼女の邪魔を出来るものは誰もいない。

 ただ気ままに行きたい方向へと向かうだけだ。

 

 

「さぁて次はどの子でどんな遊びをしようかしら」



 ハプニングが好きそうな妖精はそう言い残して空へと消えていった。



ということで2年半に渡るこのお話が完結しました。

当初、一章だけ試しにやってみるかぐらいの感覚でやってこんなに長く続けられるとは思ってもみませんでした。

プレビュー数などの反応が無ければさすがに途中でやめていたので読んで頂いた方たちのおかげです。

また感想や誤字脱字報告を頂いた方々にはモチベーションアップに繋がり、この場をお借りして感謝致します。

今からだとこういう追加点を入れたかったなとか、こうした方が良かったなとか色々ありますがまぁ仕方ないことです。

深夜まで半分寝ながらうつらうつらして書いていることもあって辛いこともありましたが、楽しいことや新しい境地が見れたこともありました。

そういうのは小説投稿しないと味わえなかったことですね。

これからについてですが、とりあえず以前言っていた内々で進めていたやつを一章分ぐらいはせめて表に出して書きたいなと思っています。

小説用に落とし込んだり修正したりしないといけないのですが、反応が良ければ続けて、悪ければ一章でストップと思っています。

一か月以内にはおそらく始められると思いますので、そちらも是非宜しくお願い致します。

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