C6.appx10 狂宴の残り香
― 遊戯終了後しばらく後
― ミノタウロス弟視点
む・・・むねんで・・・しゅるる・・・。
牛娘ちゃん・・・。
― ミノタウロス兄視点
むう・・・弟は酷い落ち込み様だな。
ただ、俺は残念な気持ちもあるがほっとしたような気持ちもある。
あの娘は・・・。
― ケンタウロス視点
ブッヒヒヒイン!
あんの雌どもおおお!どおおおこいったあああ!
― ケンタウロス部隊の女リーダー視点
あ、やべ、馬鹿が吠えてら。
てめえらー、しばらくずらかんぞー。
・・・後で犬か猫捕まえて付近の散策に行ったと、魔王様にだけ報告してもらおう。
・・・手ぶらで帰るのも怖ぇしなぁ。
― クーシーズ視点
残念・・・なのだが、よく考えればあの闇エルフの長、我等のどうにか出来る相手であったか?
猫達は早々と諦めて、むしろ我等のサポートに徹してくれていた。
・・・穴があったら入りたい・・・いや掘ろう。
くぅーん・・・
― ケットシーズ視点
む、犬共は正気に返ったか。
犬だけに主の仰せとあれば盲目的に何でもする連中だ。
しかもあの時は助かった喜びで色々麻痺してただろうから、今は自己嫌悪中か?
それよりあのバカ娘、千載一遇の機会をふいにするなどありえん。
きつ~く怒ってやらねば、な。
― チビ猫メイド視点
にゃっにゃーぁ、御馳走うまかったにゃあああああ。
なんで相方も犬も渋い顔してたんにゃー?
美味しかったのににゃあ?
・・・
・・
・
ひぐっ・・・ぐすっ・・・父ちゃん・・・堪忍にゃ・・・。
全く相手にされてなくて・・・最近・・・忘れてたにゃ・・・。
ぶにゃあああああん!!!
― 姉猫メイド視点
美味しかったけど・・・これからの事を考えると憂鬱だわ・・・。
相方は、今はまだ、幸せそうだけど・・・はぁ。
・・・
・・
・
・・・耐えるしかない。
頑張るのよ・・・相方。
声に出して怒られる方がましなのよ・・・。
一族総出で囲んで・・・じっと・・・睨まれ続けるのなんて・・・胃が・・・。
― 犬メイド視点 ― 遊戯開始後
御馳走を一番多く食べてしまった。
美味しかったけど族長に何言われるか・・・。
・・・
・・
・
え?あの?・・・お咎め、無し?ですか?
ビクッ
先輩が号泣してる・・・。
あのー本当に私はお咎めなしですか?
え?族長達も反省してた?何で?
と言うか美味しそうな匂いが羨ましい?
良く分からないけど助かった・・・の?
― ドッペルゲンガー視点
まぁぁぁなぁぁァ ス・ゴ・イ
また まな もらウ
あぇやぅやるるぶうるれうぶぶるれらろる
あー いー うー
口回り、動き、良し。
これでまた皆とおしゃべり、沢山出来る、えへへー。
― 黒エルフ長視点
ふん、殺すつもりでも傷一つ無し、やはり化け物。
まぁここに集う者達の殆どが一筋縄ではいかぬ連中ばかり。
余り協力者という曖昧な身分に胡坐をかいているわけにはいかんな。
エルフの知恵と言う価値はあれど、何時不要とされるか知れん。
あれもエルフ、あれが協力的になれば我等は不要。
一体何を考えている?我等に恩を売っている?
ならば踏み倒す、知ったことではない。
あいつに借りなど怖気が走る。
― 妖精女王視点
・・・なーんにもできませんでしたわ。
何より“アレ”に混じってたら、ついでに殺されそうでしたもの。
はぁ・・・隠居したい。
土曜日は何とか頑張って、日曜日くじけました・・・。
週末は鬼門・・・。
あと2、最低1話書きます。
・・・2話で他の人の1話分位しかないですがorz




