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C3.2 仕返しと捕獲と ― 2 ― 懸念とその証明

私の魔導「解析」は直ぐ終わったが、相手の魔導を無効化する術式を組むとなると話は別だ。

それより「解析」の結果だが、あの魔導は非常に効率の良い熱線魔導と言うことが分かった。

威力を調整すれば、相手に魔導の発動を気付かせずに放つことさえできるくらいだ。

まぁ、ヤツは前々からこちらを消し飛ばすつもりで魔導を練っているが・・・。


本来ならイモータルズはこの魔本の魔導の対象にならないので盾には良い。

しかし魔本からそれを感じ取れてしまうので、デスロードが無生物だと気づき意味はない。

ただデスロードは転生したがためか、魔本の魔導の対象になってしまっている。

これは私の魔本の魔導がデスロードを対象外としなかったことから確認済みだ。


右腕を失うという危険を伴うが、デスロードを前に出させて盾にする。

私には一つの考えがあったからだ。


「なんだその化け物は!?

 おまえ、魔王になって直ぐそれ程の者を配下に入れたのか!?

 気に喰わん!」


ここへ来てまだ嫉妬心を顕にする星4の魔導師。

面倒臭いヤツ・・・。


「まずは邪魔なお前を消し飛ばしてやる・・・」


「遠慮させて頂きたいが、主の命でありますので・・・」


・・・まずは、と言ったな。

やはりヤツの魔導は私を対象にできる!

恐らく前回の襲撃は私ではなく、直線上で奥に居た老魔術師を私越しに狙ったのだ。

ならば元老魔術師であるデスロードにヤツの魔導は通じない!

同じ対象には1度きり。


あの自信のからくりが分かった以上、恐れる必要は無くなった。

ヤツは放った魔導が不発に終わると同時に、デスロードが誰であったかを悟るかもしれないな。

度重なる寝不足で、今は余り頭が回っていなかったかな?


まぁいい、どの道すぐさま私へと魔導を練り直すはずだ。

それだけの隙があれば干渉するにしろ無効化するにしろ、「解析」で得た情報から組み上げる時間は十分ある!



「消えてなくなれ!」


じゅおおおおおおお!・・・お・・ぉ・・ぅん


「・・・へ?」


「・・・おや?」


ここへ来てデスロードもようやく事態を飲み込めたらしい。


「なるほど?流石は主。」


「くっ、くそっ!」


ヤツも慌てたようだが、デスロードに効かない以上標的の変更は当然と言える。

つまり本来の敵である私に向かって魔導を練り上げる・・・が、幾ら頑張っても練りあがる気配は無い。


「何故だっ!?」


「それはな・・・もうお前は私の脅威ではないってことだよ。

 こういう風にな。」


そう言って私はヤツの魔本の魔導を、一つの光線から四筋の光線へと散らしてヤツに向かって放ち、四肢を焼き切ってやった。


「痛っぎゃああああああああ!」


色々な感情のこもった表情を浮かべこちらを睨む魔導師。

もちろん悲鳴を上げ続けたまま。


作業しやすいように別タブで開いていたからか、あらすじを直したつもりが(反映も確認したんだけど)元に戻ってた・・・。

直しておきます。


一寸前に書き直したあらすじとはちょっと違ってます。

・・・バックアップしてなかった。

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