C2.2 情報収集とか色々 ― 2 ― 報告と発見と
PCというかwin10のアップデートでトラブルに見舞われそちらにかかりきりでアップ遅れました。
ケットシー達に情報を集めさせることにしよう。
「お任せ下さい!
我等の同胞から情報を得てまいりますっ!」
クーシー達が中隊規模×2なのに対し、ケットシー達はばらばらではあるが、全部合わせれば大隊規模はあるだろうか?
しかし、
「皆、基本は自由に振舞うことを好むため、統率はさほどありません。
効率も残念ながら犬ども程には良くないでしょう。」
とのこと。
個々の能力は甲乙付け難いが、集団で敵を狩るなら犬。
主がいる場合に限り、主の行動範囲+αが犬の行動範囲に変わるようだ。
それぞれの行動範囲の広さなら猫で、これ自体は主の有無に関係ないらしい。
ただし今回は話が違った。
魔王第二の眷属という自負と興奮によって、行動力が著しく上昇していたようだ。
「ただいま戻りましたっ魔王様っ!
我々、近場に住む一族の情報によりますと、黒エルフまたは闇エルフが近くにキャンプを張っているそうです。
ただ、よく狩りに出かけるらしく、そのタイミングを計るほうが良いとのこと!」
・・・エルフならざるエルフか・・・。
「まだ帰ってきていない同胞からも情報はあると思いますが、現在の所は以上です、はいっ!」
情報を持ち帰ってくれた猫の頭をぽんぽんとしてから撫でてやる。
猫妖精は気持ちよさ気にごろごろと喉を鳴らした後に退出していく。
★ケットシーの情報網を使った
★黒・闇エルフの情報を得る
クーシーどもは嗅覚に優れているので捜索には向くだろう。
何の匂いで捜索をするかが焦点となるが・・・。
あの時、魔導を放った場所の位置なら、おおよその見当は付く。
その辺りに匂いがあれば、そいつが星4の魔導師だ。
星4というのは、地図に表示された星の数で、私は星7つだった。
星の数=力ではないだろうが、とにかく奴を見つけたい。
「魔王様!匂い、見つけました!」
謁見の間に戻ってきたクーシー部隊から報告を受ける。
「辿れそうか?」
「はっ!クーシー!我等の有用性を示せ!」
それぞれが遠吠えしてその場を散り散りになり捜索を開始する。
・・・ここで遠吠えするなよ。
程なくして星4の所在を突き止めたとの報告を受けた。
★星4の所在の情報を得た。
さて・・・これからどうしてくれようか。
当然最高戦力でもって叩く以外の方策はないだろう。
何せあちらも古の知恵の魔本を所持しているのだから。
中途半端なことをして、以前不意打ちを食らった以上の反撃を受けるのはごめんだからな。
まずはデスロードと話を煮詰める必要があるな。
連れていく者連れて行かない者の選別をしなければ。
私の望む結末は・・・奴を生かして捕らえることだ。
あ、あとあらすじが酷かったので直しました・・・。




