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第二章登場分用語集

・カデュラ

暖かい地方に生息する鯨偶蹄目の哺乳類。角が螺旋のようになり屹立しているのが特徴的で、この形状を「カデュラ様の~」と形容されることもある。角で大気の状態を測り取るので、動いていれば勝手にカデュラの方から避けてくれるが、今回のティセルマはかなり急いでいたので、石で角をへし折られた。

被害にあったカデュラは二頭。


・トゥルトラディス

マジックマッシュルームの一種。岩陰に生えていることが多いが、存在を知ることは易しい(というのも、大体円状に生えているため)。レッテンスパインの原始社会においては、呪術師への依頼代はこれの干したものであった。生で食べるのは奨励されず、最悪死ぬ。

幻聴・幻臭・幻触作用が激しく、食すと9割の確率で嘔吐するので、術師は一日断食するか、もしくは一回吐いてから食している。また、感じる幻覚自体もコントロールが難しく、大体の呪術師が崖から落ちたり海に落ちたり突進してくるカデュラの前に立っていたりなどで大怪我を負うことがあり、密室で使うことが一番の安全策……とは言えない模様。


・カデュラの血

物質に文字状として擦り付けることで文字に沿った効果が得られるとされている。


・幻影

メレディサのこと。


・ヴェルナ

ヴェルナ群地。カイケの隣に隣接しており、暮らしぶりもほぼ同じであるが、気候帯が違う(アルティシャが生えていない、カデュラではない別の生物が生息している、など)ためにカイケとは分断されているが、貿易などの交流は盛ん。カイケよりも少しだけ農林業が発達している。


・レチア

正式名称;レチアティシャ。

細長く、葉が小さい。ただ、葉についた香りにより、あらゆる食物が美味しく感じる作用を持っている。間違っても大麻の作用とかではない。普通はキェーンの肉と一緒に食べることにより臭みを消すのだが、ティセルマは口に咥えて香りを味わっていたとされる。


・先程食したキェーンの臓を裂いた割石

黒曜石。または、スティグラエを狙った凶器。


・火打石

特に意味はない。

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