表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/172

■笛愛づる娘と音霊の神霊

<タイトル>

笛愛づる娘と音霊の神霊

https://ncode.syosetu.com/n7754bs/


<作  者>

道草家守 様


<あらすじ>

昔語りを始めましょう。これは笛を愛した少女と、それを愛おしんだ神霊の恋物語。

数えで13になる少女笹は、幼いころからの笛好きで毎日のように作っては吹いているため、両親や村人からは笛狂いと謗られていた。ある日、笛狂いのせいで嫁に行けなくなることを恐れた父に、家から放り出される。

泣きながらたどり着いた森の奥で出会ったのは、白い髪に瑠璃の瞳をした音無しの少年だった・・・


<登録キーワード>

異類婚姻譚 恋愛 和風 平安風味 少女 村娘 美形 人外 神霊 笛愛づる 着物 和モノ布教し隊



<その他・伝えたいこと>

完結済み。


笛作りが生き甲斐になっている少女と、その笛に救われた木霊の恋物語です。


笛作りが生き甲斐だったのに、嫁入りのためにと、それを取り上げられてしまい、しかもその嫁入り先での辛い扱いに段々と笛作りを忘れていくシーンにはうるっとしました。

しかし、実家を襲った怪異から逃れるために再び笛を作ったことで、生気を取り戻していき、やがては森で出たった少年に恋をしていたことに気が付くシーンではグッと胸に迫る物がありました。

木霊の少年を手に入れたがっていた神からの陰謀も、無意識のうちに退けており、最後は大団円で終わってスッキリです。


お話しも16話と短めなので、ちょっとした時間が余ってしまった人にオススメ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ