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異世界ファンタジー  作者: イチリ
2/5

新たな旅立ち

続きです。

イチリはとショウゴは、スター城を目指して旅を続けていた。


イチリは、精神病を患っていた。この世の魔法では完治出来ない。

勇者であると同時に、周りからの期待に応えようとプレッシャーを過度にかけてしまい

精神病を患ってしまった。


道中。

敵が現れた。

バッタのような魔物が2匹。

イチリは、奇跡でバッタを攻撃する。

一匹が倒れた。

もう1匹、蛇が襲いかかってきた。

イチリはそれを目で見てかわす。

ショウゴは、片手の剣で攻撃。

重い一撃。バッタは倒れた。


そして、スター城についた。


「ここがスター城か~。」


活気が溢れた街だ。この街には、幼少期家族で来たことがある。

父のマサカズが昔冒険者だったことがあって、道中はサクサク楽に街までこれた。


王に謁見。


「君がイチリか。父のマサカズから話は聞いてるよ。旅に出るそうじゃないか。」


「スター王!」


「勇者、ショウゴでございます。」




「初めましてイチリといいます。」


「じゃあそこの受け付けで冒険者登録をするんだな。100G必要になるが、それは大丈夫か?」


「大丈夫です。家族から預かった貯蓄があります。職業は何にするか。これだ。」


「メシアにします。」


「おっ。メシアか。メシアには限られた人間にしかなれないんだぞ」


「なんだか、少し」



「何の神様になるんだ?」


「始祖の神。新しく平和な世界を創りたいと思っています。」


まずは、このギルド受付で自分の職業を登録するんだ。


「あんたの目的は神になることだろ?」

メシアならばっちりだ


メシアで。

あなたとても良い素質をしているわね。

メシアでレベル40を到達するころには、神に転生出来ると思うわ。メシアから神になるということは、人の一つ上の存在になるということだから。


「ところであんたらはどこ出身なんだ?

「旅立ちの村出身」

「ああ、あのイザナギの出身地か。まあ頑張れよ。応援してるからな。」


職業天使のミカエルです。



冒険は始まったばかり。

よろしくお願いします(^^)

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