第3話「過去」 第8章 その後
「デ、話ノウチニアッタ「〇〇」トハナニカ分カリマスカ?」
とΣ.Ωが聞くと。
「化崎翔、あいつだよ。」
と林が答えた。
「って言うことは殺された相手が同じわけか。じゃあ目的は一つ。だな。
でもなんでそれがわかったんだ。」
と死季が林に尋ねると、
「さっき言ってたでしょ。私が最後のターゲットだったって。
その時あいつ自ら私の前に現れてね。
死季の言ってた通り、今のお前のような人達を必要としている。って言ってて。
それでもう十分集まった。とかなんとか。」
と林が言い終わると死季がまた別の質問を林に問いかける。
「それじゃあテントウムシやらを集めていたのはなんだ。その計画の一部ってことか?」
「しらないわよ。そこまでは。」
「じゃああいつの目的は何なんだ」
二人は話している間にもう倉庫についた。
「オカエリナサイ」
とΣ.Ωが言う。
「カレー温メテオキマシタヨ。」
「サンキュー。腹減ってたんだよ~。」
「私も私も。」
「おい、おんなじもんばっかり食ってて大丈夫なのか。
って言ってたのはどこの誰っだったけ?」
「いいのいいの。」
こうして謎『林が誰なのか』が一つ解けて、別の謎がたくさん出てきた。
よくわからない化崎翔ってやつにいつまで振り回されるのか。
そんな「未来」のことは誰にも予測はできない。
「未来」を紐解くには現状を整理し、兆しを見つける。
ただそれだけだ。




