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すごく短い話  作者: たま
クソ主とクソ従者(ツンデレ美形×元気平凡/主従)
3/21

中学生編2




「ぬほほー!見ろよ衛!クラスの女子からチョコもらったー!バレンタインだってよ!」


「キモッ何『ぬほほ』って。冗談は顔だけにしろよ」


「ふふーん今は衛になに言われても全部へーき~。ああっ、苦節14年、ついに俺にもっ…かかかっ、彼女がっ…!」


「は?彼女?」


「お?悔しいのかね衛くん?ごめんね~君の方がイケメンなのに君より先に彼女作っ・ちゃっ・て!」


「彼女ってどーいうことだよ。告られたわけじゃねえだろ?」


「だーかーらぁ、チョコ貰ったって言ってんじゃん!好きでもない奴にチョコなんか渡すか?つまりこれ、俺への告白と同義ってやつでしょ!」


「うーわー…、これだから年齢=いない歴のDT君は…。義理って言葉知らねーの?」


「は?」


「…………まーいいか。つーか俺ももらったし」


「うおっ何それ、ご、ごご5個も!?」


「うらやまし?1個やろうか?」


「ま、マジで?…もらう!!」


「……おまえそれでいーのかよ…。はぁ、まーいいか。ホラよ」


「わーーいありがとう衛っ!ねーねーこれ誰からのやつ!?」


「俺」


「は?いや、そーじゃなくて、誰からもらったやつ?」


「誰からももらってねーよ。強いて言えば金払って西武からもらった」


「え?え?」


「だーかーら、俺が統一郎にやるために、3日前に西武で買ってきたの」


「…はぁ!?マジかよ!」


「大マジ。で、どうする?俺からのなんてやっぱいらねーっつーなら、別にーー」


「おまえ、早く言えよ!!俺何も用意してねーじゃん!」


「…そっちかよ。いーよ別に、もともと期待してねー」


「うわーごめん!んー、じゃあ~…あ、ホワイトデー!ホワイトデーに返すから!」


「…あーそうかよ」


「で、だ。衛くん」


「あ?」


「き、君は、その5人…いや、1個はお前が俺にくれたやつだから4人か。その4人の中で、だだ誰と付き合うんだね!?」


「……統一郎ウゼー」


「な、なにをぅ!?」






女子からのチョコはイコール告白とか言ってたのに、なんで俺のはそうなんねーわけ?


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