#11 決勝・ファイナル ③
ファイナルは3チームによる優勝決定戦。
ただいまメイドカフェの彼女たちチームの2フレーム目、八田真央さんの投球中。
実況「気楽に投げる作戦で行く八田真央。しっかりと腕を振って投げていきました!これはいい感じに転がっていきます。まさかの2連続ストライーク!メイドカフェチームなんとダブルがでました!」
上城「ありがとう!真央ちゃんすごい!」
真央「良かった〜。やったー!」
実況「これでメイドカフェチームはトップを維持する形で、続いていちご荘の彼女たちチームは朝日さんの投球です。」
朝日「頑張ります!ここで早いですがストライク宣言します!」
【ストライク宣言 1回目(2回まで)】
大田「羽衣ちゃん、宣言するのは早すぎない?」
朝日「でも流れを変えないといけないから。使うわ。」
実況「ここで早々とストライク宣言の1回目を使います。ファイナルは2回まで宣言できます!気合を入れて投げていきます。流れを変えたいが、無情にもボールは左側にずれていき、4本残ってしまった〜。」
朝日「くそっ。ストライクでなかった。みんなごめん。」
守「1.3.6.10ピンと斜めに残りましたからスペアにするには苦戦する残し方じゃないでしょうか。」
山岡「でも羽衣ちゃん、諦めずにがんはって!」
実況「苦戦する残し方になってしまいました。しかし気持ちを切り替えて2投目を投げていく。スペアを狙いますが6番と10番ピンがのこってしまった〜。」
朝日「くそっ。いちご荘チームやばいやん。」
真中「気を取り直していこう。羽衣ちゃん。」
2フレーム終了時点 途中経過(プレー結果は2フレーム目の内容を反映)
メイドカフェ ストライク 30ピン
レジェンド 8本スペア 28ピン
いちご荘 6本/2本 17ピン
実況「これで先ほどの結果も反映されまして2フレームが終了しまして、メイドカフェの彼女たちチームがリードする結果になっています。」
勝「レジェンドチームはまだまだ食らいついていくよ。みんな〜!」
香織「優勝するためにもスペアでつなげてまずは2位を守りましょう。」
桜「メイドカフェチームもリードをどんどん広げて令和代表の底力を見せつけるわよ!」
山岡「桜ちゃんには悪いけど、こっちは平成代表としていちご荘チームは、負けられないから。いちご荘で培ってきたチームワークでみんなで必ず逆転するぞ!」
 




