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The Islands War読本  作者: スタジオゆにっとはうす なろう支店
兵力及び部隊編成
6/46

「TIW-UW開始時の陸海空自衛隊編成(計画含む)」

「――今となっては、日本の若者はまるで鬼か巨人でも退治に行くような感覚で自衛隊に志願する」



陸上自衛隊


1個機甲師団

1個教導機甲旅団

6個機械化歩兵師団

2個政経中枢師団

3個戦略機動旅団

3個空中機動旅団

1個空挺旅団

1個海上機動旅団


当初一部から予測された陸上戦力の増強は行われず、定数の充足と装備の改編、後方支援体制の拡充に留まったことは諸国に少なからぬ衝撃を与えた。

「――我が国にとって、その国土の外で戦闘行為を行うことは決して本意ではなく、徒な軍備増強もまた、決して我が国の国是に合致するものではない。国防のための軍事力行使は独立した国家にとって当然の権利であるが、軍事力の行使の他に、有効な国外への影響力行使の方法もまた真剣に検討されねばならないというのが我が国日本の国民及び政府の真意である事を、この場を借り周知しておきたい」




北部方面隊

・第2師団(機械化歩兵師団)

隷下3個普通科連隊に近接戦闘車AFV及びAPCを配備。各普通科連隊に付き2個小隊6両、近接戦闘車MGSを配備。

隷下1個戦車連隊に10式戦車を配備。

隷下1個特科隊の装軌車化は維持。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個高射特科大隊に11式短距離地対空誘導弾を配備。


・第7師団(機甲師団)

隷下3個戦車連隊に10式戦車を充足。

隷下1個普通科連隊に近接戦闘車AFV及びAPCを配備。

隷下1個特科隊の装軌車化は維持。

隷下1個偵察隊に10式戦車を充足。

隷下1個高射特科大隊に11式短距離地対空誘導弾を配備。


・第5旅団(戦略機動旅団)

隷下3個普通科連隊に近接戦闘車APC及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個戦車大隊を対戦車大隊に改編。近接戦闘車MGSを配備。

隷下1個特科隊に火力戦闘車を配備。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。


・第11旅団(空中機動旅団)

空中機動旅団へ改編。

隷下3個普通科連隊

隷下1個戦車大隊を廃止。対戦車中隊を新設。(中距離多目的誘導弾装備)

隷下1個特科大隊を廃止。特科隊に再編。

隷下1個飛行隊を再編。2個飛行隊相当の第11ヘリコプター隊を新設。


・第1機動戦闘群

(第1戦車群より改編。近接戦闘車MGSを主装備とし、緊急展開部隊の火力支援を主任務とする)

・第1特科団

(隷下2個特科群のMLRS装備を維持。自走榴弾砲を廃止し19式HIMARSを配備。隷下3個地対艦ミサイル連隊への12式地対艦誘導弾(対地攻撃能力付与型)への更新完了)

・第1高射特科団

(隷下2個高射群への03式中距離地対空誘導弾への更新完了)

・第3施設団

・※冬季戦技教育隊

偵察狙撃兵教育課程を新設。



東北方面隊

・第6師団(機械化歩兵師団)

隷下3個普通科連隊に北部方面隊より余剰となった96式装輪装甲車を移管。軽量戦闘車を配備。各普通科連隊に付き2個小隊6両、近接戦闘車MGSを配備。

隷下1個戦車大隊に北部方面隊より余剰となった90式戦車を移管。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個特科連隊に火力戦闘車を配備。

隷下1個高射特科大隊に11式短距離地対空誘導弾を配備。


・第9師団(機械化歩兵師団)

隷下4個普通科連隊に96式装輪装甲車を充足。軽量戦闘車を配備。各普通科連隊に付き2個小隊6両、近接戦闘車MGSを配備。

隷下1個戦車大隊に北部方面隊より余剰となった90式戦車を移管。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個特科連隊に火力戦闘車を配備。

隷下1個高射特科大隊に11式短距離空対空誘導弾を配備。


・東北方面特科隊

(隷下1個特科大隊のMLRSを19式HIMARSに更新。隷下1個地対艦ミサイル連隊への12式地対艦誘導弾(対地攻撃能力付与型)への更新完了。試製短距離弾道弾の試験中隊を新設)

・第5高射特科群

(03式中距離地対空誘導弾への更新完了)

・第2施設団



東部方面隊

・第1師団(政経中枢師団)

隷下3個普通科連隊に96式装輪装甲車を充足。軽量戦闘車を配備。各普通科連隊に付き2個小隊6両、近接戦闘車MGSを配備。

隷下1個戦車大隊に10式戦車を配備。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個特科隊に火力戦闘車を配備。

隷下1個高射特科大隊に11式短距離地対空誘導弾を配備。


・第12旅団(空中機動旅団)

空中機動旅団への改編。

隷下3個普通科連隊

隷下1個戦車大隊を廃止。対戦車中隊を新設。(中距離多目的誘導弾装備)

隷下1個特科大隊を廃止。特科隊に再編。

隷下1個飛行隊を再編。2個飛行隊相当の第12ヘリコプター隊を新設。


・富士教導団(機甲旅団)

試製短距離弾道弾の試験中隊「ストーンヘンジ」を新設

・第2高射特科群

(03式中距離地対空誘導弾への更新完了)

・第1施設団



中部方面隊

・第3師団(政経中枢師団)

隷下3個普通科連隊に96式装輪装甲車を充足。軽量戦闘車を配備。各普通科連隊に付き2個小隊6両、近接戦闘車MGSを配備。

隷下1個戦車大隊に北部方面隊より余剰となった90式戦車を移管。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個特科隊に火力戦闘車を配備。

隷下1個高射特科大隊に11式短距離地対空誘導弾を配備。


・第10師団(機械化歩兵師団)

隷下4個普通科連隊に96式装輪装甲車を充足。軽量戦闘車を配備。

隷下1個戦車大隊に10式戦車を配備。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個特科隊に火力戦闘車を配備。

隷下1個高射特科大隊に11式短距離地対空誘導弾を配備。


・第13旅団(戦略機動旅団)

隷下3個普通科連隊に近接戦闘車APC及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個戦車中隊を廃止。対戦車大隊に改編。近接戦闘車MGSを配備。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個特科隊の榴弾砲装備を維持。


・第14旅団(戦略機動旅団)

隷下2個普通科連隊に近接戦闘車APC及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個戦車中隊を廃止。対戦車大隊に改編。近接戦闘車MGSを配備。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個特科隊の榴弾砲装備を維持。


・第8高射特科群

(03式中距離地対空誘導弾への更新完了)

・第4施設団



西部方面隊

・第4師団(機械化歩兵師団)

隷下3個普通科連隊に96式装輪装甲車を充足。軽量戦闘車を配備。各普通科連隊に付き2個小隊6両、近接戦闘車MGSを配備。

隷下1個戦車大隊に10式戦車を配備。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個特科隊に火力戦闘車を配備。

隷下1個高射特科大隊に11式短距離地対空誘導弾を配備。


・第8師団(機械化歩兵師団)

隷下4個普通科連隊に96式装輪装甲車を充足。軽量戦闘車を配備。

隷下1個戦車大隊に10式戦車を配備。

隷下1個偵察隊に近接戦闘車AFV及び軽量戦闘車を配備。

隷下1個特科隊に火力戦闘車を配備。

隷下1個高射特科大隊に11式短距離地対空誘導弾を配備。


・水陸機動団(両用戦旅団 強襲旅団)

3個水陸機動連隊を基幹とする。

1個装甲化両用戦大隊(AAV装備)

1個偵察中隊リーコンを新設(空中機動、空挺作戦も可能)


・第15旅団(空中機動旅団 軽歩兵旅団)

(離島配置。基幹たる一個普通科連隊を空中機動連隊化。陸海空統合モデル部隊)

・西部方面特科隊

(隷下2個特科大隊のMLRS装備を維持。自走榴弾砲を廃止し19式HIMARSを配備。隷下1個地対艦ミサイル連隊への12式地対艦誘導弾(対地攻撃能力付与型)への更新完了)

・第2高射特科団

(隷下2個高射群への03式中距離地対空誘導弾への更新完了)

・第5施設団



特殊作戦自衛隊(JSSDF)

後、戦略自衛隊に改称


「スロリア紛争」後に発足。それまで内閣安全保障会議直轄に過ぎなかった陸海空自衛隊の「特殊部隊」を編成上統合し、統一された指揮系統下で運用することを企図したもの。自衛隊の他部隊と違い、内閣総理大臣の直接指揮下で作戦行動を行う。部隊運用に関し総理及び他の内閣安全保障会議メンバーに助言を与える役割で特殊作戦幕僚が付随する(陸海空自衛隊の将補クラス)。


・※中央即応連隊(緊急展開部隊 内閣安全保障会議直轄)

・※第1空挺団(緊急展開部隊 内閣安全保障会議直轄)

・※水陸機動団(緊急展開部隊 内閣安全保障会議直轄)

・※特殊作戦群(内閣安全保障会議直轄)

・※海上自衛隊 特殊部隊(内閣安全保障会議直轄)

・※航空自衛隊 戦闘管制群(内閣安全保障会議直轄)


・※航空自衛隊 特殊作戦航空団(内閣安全保障会議直轄)

第1001飛行隊:AC-130J運用

第1002飛行隊:UAV運用

第1003飛行隊:JV-22運用

第582航空隊:AP-3C運用(海上自衛隊)


・※第102飛行隊(陸海空統合運用)

第1中隊:UH-1Y運用

第2中隊:UH-60JA運用

第3中隊:UH-60JA UH-1Y運用

第4中隊:CH-47JA運用


・※現地情報隊

・※他、任務部隊(特定の任務遂行のため陸海空自衛隊より要員と戦力を抽出。計画時に設定された期間作戦行動を行う)





海上自衛隊



自衛艦隊

・自衛艦隊直轄部隊

掃海隊群

輸送隊群

艦隊情報群

海洋業務/対潜支援群

開発隊群


海上自衛隊特殊部隊(司令部 横須賀)

特殊作戦教育隊(所在地 江田島)

特殊作戦支援隊(所在地 館山)

※現在「SEALチーム6(仮称)」 編成準備室が置かれている模様

SEALチーム1(所在地 呉)

SEALチーム2(所在地 鹿屋)

SEALチーム3(所在地 横須賀)

SEALチーム4(所在地 八戸)

SEALチーム5(所在地 那覇)




護衛艦隊(司令部 横須賀)

・第1護衛隊群(司令部 横須賀)

・第2護衛隊群(司令部 佐世保)

・第3護衛隊群(司令部 舞鶴)

・第4護衛隊群(司令部 呉)


地域配備部隊

・第11護衛隊(司令部 横須賀)

・第12護衛隊(司令部 呉)

・第13護衛隊(司令部 佐世保)

・第14護衛隊(司令部 舞鶴)

・第15護衛隊(司令部 大湊)


護衛艦隊直轄部隊

海上訓練指導隊群(司令部 横須賀)

第1海上補給隊(司令部 横須賀)

第1海上訓練指導隊(司令部 呉)

海上作戦支援隊群(司令部 呉)

※事前集積船 政府契約船 作戦補助船舶の運用計画の策定、運航を担当


横須賀地方隊

(千葉県館山に陸戦演習場が新設される)

佐世保地方隊

呉地方隊

舞鶴地方隊

大湊地方隊

(大湊地方隊管内に、重火器/誘導火器実弾射撃場が新設される)


機動陸警隊(司令部 横須賀)

要員800名前後にて編成。基地防備に関する全国規模の機動支援及び、護衛艦隊に要員を派遣し海上臨検及び陸戦任務の主力を担う。高速機動舟艇の他、運貨船、高機動車、軽装甲機動車をも装備する

この場合の陸戦任務とは、国内重要施設の機動警備支援。国外日本国公館及び施設の警備。在留邦人の保護及び護送も含まれる。



潜水艦隊(司令部 横須賀)

・第1潜水隊群

・第2潜水隊群

・第1練習潜水隊


掃海隊群(司令部 横須賀)

・第1輸送隊

・第2輸送隊


航空集団(司令部 厚木)





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